アメリカン・アイドル、今年も見ています。でも正直、今年はレベルが低い!もちろん、何万人か何十万人から選ばれている以上、歌は普通以上に上手いのでしょうが、カリスマのあるスーパースターの卵、と感じさせる人がいないのです。音が外れないか心配しながら聴いている自分に気づく、という感じ。クリスタル一人がレベルが高くて(それでもいつもの年ならトップ10にいるレベル)、他の人と競争にならない。。。つまんない。
毎年、ほぼ毎週のように鳥肌が立つ瞬間や涙が出そうになる瞬間があります。今年は今のところ1度か2度だけ。そのうちの1度は2年前に準優勝したデイビッド・アーチュレッタがゲストでイマジンを歌ったとき。あ〜ん。みんな、頑張れ!
これまで買って聴いてみたIdol卒業生のアルバムはこんな感じ。
Carrie Underwood - Some Hearts
カントリーだけど良い曲揃いで、歌も最高に上手くて、結構良く聴く一枚です。
Daughtry - Daughtry
5位くらいでまさかの脱落をしたというChris Daughtry率いるDaughtryのデビュー?アルバム。Homeが特にいいです。こういう声大好き。意外に結構滑らかなテナー。
Melinda Doolittle - Coming Back to You
シーズン5でベスト3だったメリンダ。私は彼女が絶対優勝すると思って大プッシュしていたのに、まさかの敗退。。。歌は最高です。でもアルバムは結構ブルースやジャズっぽくて、もう少しR&Bっぽいものを期待していた私にはあれ?という感じでした。
David Archuleta - David Archuleta
買ったアイドルアルバムのなかでも、特に聴いています。どの曲もデイビッドなりの節回しに深いボーカル、まだ10代とは思えない傑作だと、勝手に思います。
David Cook - David Cook
David Archuletaと比べても倍くらい売れたらしい、すごく人気のアルバムです。もちろんとても良いけど、もう少し色々なタイプの歌を歌って欲しかったな〜と思います。アルバムには入っていないけど、番組でCookが歌ったマライア・キャリーやビートルズのカバーなどは、オリジナルより良いくらいでした。次回作にも期待。
Michael Johns - Hold Back My Heart
このシーズン(7?)で一番応援していたマイケル。まだJudges' Saveという仕組みがなかったので、スゴく良かったパフォーマンスの週に「え?なんで?なんで?」と(わたしに)惜しまれながら消えて行った人物です。マイケル・ハッチェンス(Inxs)ばりのセクシーさとボーカル。でもアルバムはまあまあかな。生で見たいです。
Adam Lambert - For Your Entertainment
去年2位(実力的には間違いなく1位)だったアダムのアルバム。スゴくいい。ちょっとポップすぎるかな、と思うけど。もう少しロックアルバムにして欲しかった。なぜなら、去年のフィナーレでQueenのメンバーと共演して「バンドのボーカルにならないか?」と誘われたロックな実力の持ち主。これも、次作がたのしみ。
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