July 27, 2010

Bookish

久しぶりの更新です。最近何をしているかといえば、色々なものにどっぷりと突き進んでいます。
例えば、
HEROES 数年前、妹に面白いと教えてもらったドラマなのですが、なんかいかにもマンガチックなので観ていなかったもの。とはいえ、わたしSupermanもStarwarsもStartreckもBatmanも大好きで、まあアメコミだからといって観なかったのは不思議。
数週間前のある週末、ケーブルテレビでシーズン1~3のイッキ見をやっていて、見始めてしまいました。う~ん、面白い。沢山沢山キャラが出てくるのにどれもが魅力的で、そして結構深い家族や友情ドラマで、飽きさせません。それに、シーズン3まで見て分かったのですが、最初から最後まで一続きに構成されて複線が張り巡らされたつくり。これから完結編のシーズン4を観るところです。
コバルト文庫 懐かしい!なんだか突然読みたくなってしまって、藤本ひとみさんのティーン向け文庫を古本で20冊以上大人買いしてしまいました。すごく大人になったな、と思った瞬間。子供の頃、はまっていた期間は短いのですが(小5~中1くらい?)、今考えてみると結構影響を受けたな~としみじみ思います。もちろんティーン向けなので、いかにも少女らしい(そして大人になると不必要に思える)感情描写がかなりRedundantに感じるけれど、話の筋や背景がやはり良くできているのです。今ではすっかり歴史小説・ミステリー作家になってしまわれた藤本ひとみさんですが、なるほど、片鱗が最初からあったのだな、と関心。わたしが歴史モノが好きになったのも、ここが原点なのかな。
でもって、ティーン向けなのでキスシーンくらいから先に進まず、なかなかモドカシイ展開で20冊くらい続いています。なんだかとても懐かしくて嬉しかったです。

でもって、この時期は恐らく人生の中で一番本を読んだ時期でもありました。
今日なんとなく本の検索をしていたら、「信兵衛の読書手帳」というウェブサイトを見つけました。この方、膨大な量の小説を読んでいて、すごいのです。ジャンルもものすごく幅広い!
わたしは実は海外文学しか余り読んだことがないので、でも海外のページだけみると自分の読書暦や好みとものすごく近くて、見つけて嬉しかったサイトでした。なので無断で紹介してしまいました。
特にこの方の「好きな既読リスト」の一番下にある「児童文学」「タイムスリップ」などはどれも好きな本ばかりで驚きました。

ではでは、今日はこの辺で。

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