February 29, 2012

A special day

Today is February 29th, and it heavily snowed in Tokyo which is also very rare. There is something special in the air.
So, this is for you.
閏日で、東京は大雪で。スペシャルな雰囲気漂う本日。何かが起こりそう、そして起こらなければ起こしてやれ。という気分なので、これを皆さんに。

February 26, 2012

今日の気になるもの 2/26


I am sorry but I am too lazy and weak today to translate the whole thing...

メガネ慣らし中。
今日半日かけているけど、段々違和感がなくなってきました。顔の大きさに合っているからかな。2、3日に一回はかけるようにしたいな、と思っています。
そして、メークも研究中。昨日資生堂の友達から新しいリップを2本買いました (True Rouge のBE711とエッセンスグラマラスルージュのPK393 - 後者のこの色が凄く売れているそう)。最近たいしてメークをしていなくて、ついにはファンデーションも殆ど付けていないのですが。
それもこれも、顔色が悪いから。
風邪は漸く良くなってきたように見えます。
って前回も書いたのに、そのあとまた熱が出、お腹を壊し、昨日は底でした。それから流動食にしていたのが効いたのか、今日は外出してキャロットスープのランチを食べ(あれ、やっぱり流動食)、夜はやっと普通のご飯に。
風邪が治っても食欲が回復しなかったら、漢方薬局に行ってみようかと思っています。これ以上体力落ちたらハイキングできなくなっちゃう。

そんななか、まだ気になっているのは、オーガニックの檸檬。
近所には納得いくものが売っていなかったのでオンラインで買えないか探索していたところ、日経マガジン(日経新聞に付いてくる付録の雑誌)にも「レモン・コンフィ」の作り方と使い方が載っていて。

檸檬、トコトン探しました。半日くらい。Googleの検索結果15ページ目くらいまでは行きました。なんと、小田原の方のミカン屋さんで檸檬も買えるではありませんか。最小単位が3KGだというので、リモンチェッロ、レモンコンフィ、蜂蜜付け、一遍に作る計画です。楽しみ。

ちなみに、今日またあのスタインベックの手紙の本、なんとなく読んでいたら、スタインベックが国際ペンクラブの会合かなんかで1956~57年頃来日していたときに書いた手紙という部分に行き当たり、またこれが可笑しくて吹き出してしまいました。
帝国ホテルに着くなり、トイレットペーパーの端が三角に折り畳んであるのにすごく驚いて、奥さんに「自分もトイレットペーパーを畳む人間になりそうだ」と書いていたり、皇居のお堀の深さがどれくらいあるのか、と人に尋ねたら、「良く分からないが、タクシーの車高よりは深いだろう、一回タクシーが落ちたのを見たが、沈んで行って全く見えなくなったものだから」と言われたり(笑)。


明日から、会社が移転して神谷町に。お近くの方がいらしたら、是非ランチしましょう。

Comfort Knitting


Just finished this neck warmer about a week ago.  I have been a very lazy knitter these days, unable to remember complicated lace patterns nor stitch counts, but not motivated enough to knit a long scarf.
This was perfect in such occasion.
The yarn is beautiful, too.  Used up 3/4 of Malabrigo Rios.


Same thing with this sweater.  I have been looking for a good pattern to knit with this yarn (Rowan Scottish Tweed - gorgeous DK/worsted weight yarn, unfortunately no longer available) for well over a year, and realized that it is a good substitute yarn for Brooklyn Tweed SHELTER.

So I decided on their Bedford sweater pattern, designed by Michele Wang.
What's good about it is - you just knit up in a round, straight, from the bottom up to under arm.  It is another mindless knitting.



February 24, 2012

Antenna 今日の気になるもの 2/23

I have been very sick for a few days, but tonight at last I don't have a fever. Yup, I am ready for the weekend and our office moving to a new location.

I was inspired by this Brainpickings article several days ago and bought the book on the spot.  The letter to his son - it's so beautiful.

"If you are in love — that’s a good thing — that’s about the best thing that can happen to anyone. Don’t let anyone make it small or light to you."

"And don’t worry about losing. If it is right, it happens — The main thing is not to hurry. Nothing good gets away."

I started reading it from the beginning, but started to flip though pages, for the book is organized in chronological order.  Very obviously, his writing improved significantly over the years, and the letters in his later years are more interesting to read, while in his younger age, he writes more candidly about his feeling and loneliness.

Truth be told, the only Steinbeck novel I've read is Cannery Row.  Reading this letters made me want to read his other ones too.


The other thing is that I am looking for organic lemons.  Of course, it's winter now, and it's probably like this Russian story of looking for a flower in the middle of white winter.  Tonight I bought a few decent lemons and made 2 bottles of honey-lemon.  Now, I am looking to make home-made Limoncello.  Still looking for lemons.

Today's image is taken by a friend of mine who has just traveled to the north.

今日のオマケは昨晩友人から送ってもらった狐の写真。わたしはまだ実物みたことがありません。

今日は午前休みを頂きましたが、なんとか夜まで乗り切り、熱も出なかった!週末に向けてバッチリです。なんせ今週末は友達とTwilightの続編を観に行くので(笑)

数日前、Brainpickingsでスタインベックの息子への手紙、という記事を読んで感動し、本を購入しました。いま通勤途中にぱらぱらと読んでいます。
「おまえが恋をしているというなら — 素晴らしいことだ —それは人に起こりうる最良の出来事だ。誰かにからかわれたり、詰まらないことだと言われたりしても気にするんじゃない。」
「失うことを恐れてはいけない。起こるべきことは起こる。重要なことは急がないことだ。その関係が素晴らしいものであるのなら、失われることはない。」

スタインベックは生涯の間に大量の手紙を様々な人に送っていたらしい。この本を制作するにあたり、彼が亡くなったときにお悔やみを寄せた人のリストなどから大勢に連絡を取って、持っている手紙をとにかく集めたそう。その中から選び抜かれたという手紙たち。
本は年代順に構成されていて、後ろになればなるほど明らかに文章が上手くなっている。やっぱり歳を取ってからの手紙の方が文章として面白い。でも若いときの手紙はとてもストレートでまた笑える感じ。これまでCannery Rowしか実は読んだことがなかったので、他の作品も読んでみたくなりました。

そして、今日探しているものはオーガニックの檸檬。風邪のあいだに実家から貰ってきた檸檬の蜂蜜漬けを総て飲みきり、自分で作ろうと色々探したけれど、探しているときに限って見つからない。まあ、冬に檸檬を探すなんて「森は生きている」の話みたいかもしれない。今日スーパーで仕方なく普通の国産の檸檬を買い、蜂蜜を買ってきて漬けました。次はリモンチェッロを作りたいんだけど。
いつか庭で檸檬の木を育てたい、っていうのが夢でもあります。

February 20, 2012

今日の気になるもの Antenna 2/20

風邪引きました。仕事の途中からどんどん喉が痛くなってきたので、周りの席の人から貰ったとしか考えられない。これまでプロジェクトメンバーで唯二、元気で頑張ってきたのにー。
悔しかったので、ティッシュを1枚無駄にしてこんなのを作ってみました。
ああ、しんどい。
I finally got cold from someone at work... I was the only 2 remaining member of our project who haven't gotten sick so far.  I  almost made it to the end of the race, but alas.
I was so sad that I sacrificed a sheet of Nepia and made this.


別に毎日ブログを更新しようとしている訳ではないのですが、最近気分です。
それに、TwitterやFacebookにはIntellectual Property Rightsがなさそうなので、なにか少しでも種の粒でもありそうなことは自分のブログに書きます。

1。養老孟司さんと隈研吾さんの対談。
学生のころ、釜石にまちづくりのお手伝いに出かけていって見た、巨大なスーパー堤防。
感じたあの違和感とか反発心などを見事に言い当てて下さっていて、そうそう、ゼロベースってこういうこと、って思いました。

2。先日の写真ついでで、好きな写真家を紹介します。
昨年クリスティーズのオークションで4.3ミリオンUSD(4億円)で落札されたという。
風景写真が多いので、ランドスケープデザインを勉強しているころに大学で話題になっていて、教授方が良く例に挙げていました。
例えばこれが好き。
綿密な準備によって造り上げられる、全部にピントが合った精密な写真。しかも巨大。ミュージアムピースとなりうる理由が良く分かります。

Dan Winters
写真アートに詳しくないのでミーハーな趣味で紹介します。
俳優やミュージシャンなど、有名人のポートレートを多く撮っているカメラマン。
それらが本当にカッコいい。
ハーブ・リッツとは違ったスタイルで、もっとストーリー仕立てな雰囲気です。陰影や色味が好き。でも人物以外の写真もあって、例えばこんなのはちょっとGurskyに似ています

I can't explain, but my colleagues in Seoul and I have developed some telepathic connections that we always think about each other at the same timing.  She was writing an email at exactly the same time as I was writing her!  That was fun today :)

The first update today is on an article in Japanese, so I am going to skip that.
Today I came across an article that Andreas Gursky's photograph was sold at $4.3 Million USD at Christie's.  He is one of the very few photographers whose books I own.  His work was referred to quite a lot while I was studying Landscape Architecture in the States, and that's how I came to love his work.  For example, this one is my favorite.

I also love Dan Winters photography a lot.  His style is  ore cinematic and reservedly dynamic than Herb Ritts, less sexy and less 80s.  Some of his non-portrait photos look a bit like Gursky's.

February 19, 2012

ちょっと反省しながら喜びながら悩む

今日も目一杯仕事や活動をしたせいか、とても眠い。でもこれだけ。

一昨日も紹介した高村光太郎。この詩集はほんとにオススメ。すてきな詩が沢山。自分と同じく彼も冬や落ち葉が好きで、時間の捉え方も似ている気がする。そして凡人にはまったく思いつかない、素晴らしい言葉の選びかた。
でもこの本は総集編なので、一昨日の詩は入っていません。

プレゼントで頂いた、星野道夫さんの著作集。第一巻は今日のお風呂の友に。ふやかしちゃって済みません。

今日は表参道あたりにフォトフレームを買いに行ったはずなのに、結局Francfrancには無く、すごすごと退散。
色々と可愛いものを買いそうになりながら最後には棚に戻しちゃうのは、やっぱり置いてあるものがどこかプラスティックで詰めが甘いからか。ダイソーと通じる、あの匂いがどうしても好きになれない。
それで裏道を彷徨っていたら、なんだか眼鏡屋さんに行きたくなって、フォトフレームどころか眼鏡のフレームを買っちゃいました。
今日ばかりは、自分の計画性のなさに驚く。
でも本当に気に入った一品。
裏道ついでに、Maduへ。久しぶりに入ったら、器類が総て素敵で手頃だった。欲しいものが沢山あった。たとえば下のMaduオリジナルのイギリス製ティーポット。(Brown Betty?だったかな。)


最近ほうじ茶づいているせいで、結局下の急須を購入。これも2000円台ですごく良い造り。実際はもっと白っぽく、砂色っぽい。落ち着いた色。

そして、なんでこんな写真ばかりなのかというと、今日の究極、カメラのレンズを買ってしまったからです。。。
まだ使い方が慣れず、変な写真ばかり。ピントがどこに合うのやら。でも楽しい。
そしてこのGR Digitalは故障しているのが発覚し、悩んでいるところ。


Beautiful Mornings

It's an amazing world.

Some of my friends sent me photos from places last night / this morning, and it's like traveling around the world with my imagination while I am physically on my couch.
They are all taken by iPhone and that's what Steve Jobs enabled us to do.

昨晩、今朝と、友人たちが色々な場所から朝の写真を送ってくれました。わたしはソファに座りながらにして、あちこちを旅している気分。全部iPhoneで撮られたもので、ほんとSteve Jobsのお陰で素敵な世の中になったものだと感謝する朝。

The first came from my friend who is currently staying at a snow-closed manor in Hokkaido.
これは、北海道の雪に埋もれたマナーハウス/ホテルに泊まっている友人から。

Then, from a Kokyu Palace Museum from Beijing, China.
そして中国の故宮の写真は、出張中の友人から。

From Sivan, a morning shot of NYC. Beautiful.
NYのSivanからは日の出ごろの写真。

オタク的自分について

English text follows.

Twitterで知り合って(!)意気投合した友達と、雑誌の企画をしています。
って、もうそろそろオープンに出来るので、フライングしてみました。



でもなんでこんな話をしたかというと、昨日その友人と企画会議をしていて、自分の編物オタクさ加減に驚いたから!
まだ編み始めて3年?4年?くらいなので、世の中のニッターさんからすればキャリア的にペーペーだと思うのですが、いつのまにこんなに詳しくなっちゃったんだろう。材料とかデザインとか技術とか。自分ってそういう性格なんだなあ、と認識したところ。

そして今たまたま、海外の友人が東京の建築について記事を書くというのでお手伝いしているのですが、わたし建築についてもオタクだなあー、と思う。建築家でオタクの彼氏と付き合いながら建築雑誌の編集を2年して、まさに建築漬けの日々だったな。雑誌には毎号10数点の作品を載せる訳ですが、海外の雑誌20〜30誌も全部チェックするし、すごい量の投稿が世界中から来る。建築家のオフィスを訪問して直接話す。今考えれば勿体無かったな。もっと勉強すれば良かった、すごい環境に居たのに。
とはいえ、今振り返ってもあのまま会社にいて編集をし続けることは無かったと思います。来るものを集めて紹介するっていう受け身の仕事より、こっちから新しいものを出すっていう仕事がしたかった。
そんな訳で、最新のトレンドは追っていないから良く知らないけれど、やっぱりオタクであることには変わりないと思う。いつか大学に戻って建築史をちゃんと勉強したいなんていう淡い夢があります。

自分ってそういう突き詰める性格なんだなあ、と認識したところ。そして、そういうタイプの人が好きです。自分の興味のあることをトコトン突き詰め、トライアンドエラーし、人一倍詳しくなって情熱を持って語れる人。
そんな面白い人を紹介するようなジャーナリズムが好きで、いつか自分もそんな雑誌が作れたらなと思う。

(でも今の仕事については一向にオタクにならない。経営オタクにもならなかった。ただ、雑誌の企画や自分のビジネスを考えていると、マーケティングのアイデアが次々浮かんできます。ほんと仕事間違った(笑)。)

Right now, I am preparing to launch a magazine with a friend I met over Twitter (hard to believe, but it's true). Happy to announce that we can disclose the details soon!

But today's topic is not the magazine, but being an Otaku (being obsessive on something?). Talking with the friend yesterday, I discovered how unbelievably knowledgeable I became about knitting, yarn, wool, techniques, and people, in just a few years of my knitting career. Yes, I am that type.

This morning I was giving a few pieces of advice to my journalist friend who is writing an article on architecture in Tokyo. I realized I am pretty much Otaku in architecture as well. I spent 2 years being an editor at one of the most respected architectural journal (if I say "in the world", I don't think it's an overstatement), while dating a soon-to-be architect. It was a life of "architecture" from morning till in my dreams. While we only published a dozen project per month, we reviewed several dozen publications, tons of proposals from around the world, visited their offices, so the amount of info was enormous. I wish I had studied the theory and history more... I have a faint dream to go back to school and study the history one day.
Although I didn't choose to stay in the business, I still love architecture and I think I have an eye to judge what works and what doesn't.

That kind of a girl, I am. And I also love similar type of people - the ones who are really into something, try & error a lot, become super-knowledge about something, and talk about them passionately. I love to read about those people, and one day, I want to write about those people myself.

(Unfortunately, I cannot be too passionate about insurance... when I discuss about new business ideas and articles, I've got tons of marketing ideas, but not when I think about insurance. I needed a different type of career...)

February 17, 2012

あなたはだんだんきれいになる


をんなが付属品をだんだん棄てると
どうしてこんなにきれいになるのか、
年で洗はれたあなたのからだは
無辺際を飛ぶ天の金属。
見えも外聞もてんで歯のたたない
中身ばかりの清冽な生きものが
生きて動いてさつさつと意慾する。
をんながをんなを取りもどすのは
かうした世紀の修行によるのか。
あなたが黙つて立つてゐると
まことに神の造りしものだ。
時時内心おどろくほど
あなたはだんだんきれいになる。


(千恵子抄 昭和二・一)


この詩。
すごくないですか?

高村光太郎が結婚13年目にして詠んだ詩です。
いくら仲の良い夫婦でも、5年、10年と一緒にいて何の変化もないなどということはありえない。でもお互い変わりながら、その関係を進化させていっている様子が、この詩からは透けて見える。
女性から見て、詩の中身自体が「目がハートになるほど」素敵だけれど、そんな文脈から考えると益々スペシャルな一篇に思えます。
もし、あなたが男性でこれを読んでいたら、是非大事な女性に贈ってあげてください。

今日の気になるもの Antenna 2/17

写真。Photography.



この間友達とk.d.langの話になって、高校の時にGAPの広告に使われていた彼女の写真を男性だと思い込み、一目惚れした話を思い出したところ。

そのGAPの広告はかのハーブ・リッツの撮りおろしで、どうも随分話題になっていたらしい。わたしは高校生だったので全然そんなことは知らなかったのですが、父親が出張に行くたびに買ってきてもらうRolling Stone誌にGAP広告が載っていると切り抜き、フレームに入れたりして大事に保管していました。その写真ではじめて知ったMiles DavisやKim Basingerなど、今見ても最高にカッコいい傑作揃い。

歴代GAPキャンペーンについては、このブログの記事で紹介されています。k.d.langは最初の方で横向いてしゃがんでいる写真です。今見てもカッコいいー!
ちなみに、1月からボストン美術館発でハーブリッツの回顧展が巡回はじめたみたいですね。日本にも来ないかなあ。


I was talking to my friend the other day about how I fell in love with a guy on a GAP ad, who turned out to be k.d.lang (when I was in high school). My dad used to buy me Rolling Stones magazines everytime he traveled overseas, and I loved the series of GAP ad images. I started collecting and used to keep them in frames.

This blog talks about the history of GAP ad campaigns - you see k.d.lang's photo at the beginning. The collection of Herb Ritts GAP photos have been published as a book. I am getting the book now, will show you when I get it!


その2:下町の写真

なんせ下町にハマっているもので。

たまたま「下町」ってGoogleで検索したらイメージ検索で沢山写真が出てきて、それがいい感じ。みんないい写真撮ってるな~。でも、こういう町並みが減ってる。

自然素材の建物、細い路地、植木鉢、昔ながらのお店。

新しい建物を作るんでも、こういった要素を十分活かせるはずなのにな。木造建築物密集地区は火事の心配から都市計画かかっちゃってて道幅を拡幅しないといけないのですが、それって保存の話。新しい木密地区をつくるのだったら(なんて発想自体が問題かもしれないけど)、例えば前面は8m道路だけど裏は路地、だとか、前面道路からホースを伸ばせるような隙間を作るとか、色々できるはず。

アメリカ(?)から来た消防車のスペックに合わせて日本の街を作るなんて、これは順序が逆じゃないですか?と言いたい。消防車をどうにかしたら?

2. Photos of oldtown Tokyo

I googled the word "oldtown (in Japanese: shitamachi)", and found out there are many photos out there. They all look wonderful.

The characteristics of the Japanese oldtown area are: high density wooden structures, narrow path (usually 1~2m wide), lively neighborhood, planter gardens, old shops, older people, traditional atmosphere... This type of neighborhoods have been disappearing for many decades, because now it is against the law to build wooden buildings at high density, due to fear of fire.

They say, fire engines cannot go through the narrow path in case of emergency. I would say, why build our city based on the size of the western-originated fire engines? Why not build the car that fits our streets?

February 16, 2012

今日の気になるもの Antenna 2/16

J Crewのペンシルスカート。黄色。
自分のワードローブにはプリーツスカートが多くて4つ5つ持っています。タートルセーターにキルトスカートが結構多いパターン。でも、最近タイトが気になる。もうそろそろ春だし、こんな色が素敵だなーと思いつつ、やっぱり会社に黄色いスカートをはいていっても(立場的に)いいものか悩み、地味な色にしちゃいました。
でも黄色がいいな。
I'm in love with this yellow pencil skirt from J Crew. My wardrobe is overly dominated by quilt/pleated skirts, but I am in the mood for the pencil line - and bright colors. I really wanted to buy this one, but ended up choosing more ordinary color so that I won't shock anyone at work. But alas, I still want this yellow.

先日紹介したフォトグラファーの友人が今、NYのファッションウィークで写真を撮っています。キャンディカラーがやっぱり旬のよう。
明るい色、すごく気になる。
My photographer friend, Sivan, is shooting NY Fashion Week now. So, bright colors are really in fashion.

今日のふたつめ。
最近職場で浅草が流行っていて、何でかというと会社がもうすぐ下町から港区へ引っ越してしまうから。(そして、みんなちょっとアンハッピー。なんだか、もう港区で働くのがクールな時代は終わった気がする。だから家賃が下がって、私たちが引越し?!これからの時代はノマドなワーキングスタイルだと思う。)
その前に浅草を堪能しよう~!ということで、今日のオススメはこちら。
Second topic.
My colleagues and I are very much into the old downtown area in Tokyo. Our office is currently located at its fringe, but we are moving to Roppongi area pretty soon (and we are not happy about it... I feel, it is not cool to work in Roppongi any more, somehow.) So, we decided to make the most of the current location.

浅草Hub
職場の大先輩が通っているという浅草のジャズバー。ジャズバーというより、ニューオリンズのクラブという雰囲気。。。でも平均年齢めちゃくちゃ高め(笑)
先週、今週と2週続けて行ってしまって、両日とも満員!でした。
地元の方々が通っていたり、でも有名なお店なのかも知れません。
浅草っぽい選曲もあったりして(演歌をディキシージャズ風にアレンジ?など)、しかもお客さんやバンドの方々とすぐ顔見知りになれる雰囲気があったりして、すっごく楽しいです。

This bar, Hub Asakusa, is not an ordinary Hub bar. It's like a jazz club in New Orleans (although I've never been there) or in NY...except, the customers are on average pretty, um, older. We went there 2 weeks in a row, and loved it! On both days, even though they were on Monday and Wednesday, the place was packed with locals.

スキ焼やさん ちんや
浅草の老舗らしい、スキヤキやさん。美味しかったー!
わたしたちは霜降りと赤身の盛り合わせを頼んだのですが、今考えてみると赤身だけでも十分柔らかかった。ほんと、オススメ。
This Sukiyaki place in Asakusa has been around for many decades.  It was the best sukiyaki I ever had.

February 14, 2012

幕山ハイキング

また先週末もハイキング。
1年以上振りに会った友人が車を出してくれて、梅祭り(というか梅の宴(笑))をやっているはずの幕山公園へ。向かう途中、ターンパイクからの見晴らしは最高でした。良い一日になりそうな光。

山の木々はまだ煙るような枯れ枝ですが、それがまた絵みたいで美しい。
11時半くらいに登山口に到着して、地図を確認。登り始めました。空はこんな色。
わたしたちは所要時間の長い裏側のコースから上がることに。何となく、表側は日当たり良すぎるし傾斜がキツそうだなあというのと、なだらかに登って海を見ながら降りてくる方が楽しいかな、と思ったので。
まだ咲いていない梅林の横、渓流沿いをなだらかに登っていくと、程なく林の中に。
滝と呼んでいいのか、こんな水辺もありました。すごい水の勢い。

この辺りはまだ歩道が舗装されていて歩きやすい。

ブルーベリーのような青紫の実がなった木(下)。春の日差しが透けています。
木々を抜けると、ちょっと明るい草原のような景色に出ました。この稜線の頂上まで笹野原が続いています。
萌黄色というのか、薄い緑と空の青と白い雲が美しい。
でも実は下はこんな感じ。笹のトンネルのなかの道!
細い土道は霜が溶けてぐちゃぐちゃで、かなり歩きにくい。でも不思議な光景にテンション上がります。
しかも途中には石垣の跡が。遥か昔に林を切り開いてお城を作ったのが、使われなくなって笹が覆いかぶさってしまったのかなあとか、ぼんやりと想像してしまいました。笹の中の獣道がどうして出来上がったのか、いつから人が歩いていたのか、本当に不思議です。
暫くすると、普通の山道らしい道に出ました。
こちら側は北側のようで、ちょっと気温が低く霜柱も全然溶けていません。
これが山の頂上!と思って記念撮影をしたのですが、なんか変。誰もいないし、見晴らしも良くない。幕山からは相模湾が見えるはずでは。。。
と思ったら、さっきのは隣の山で、まだ道は続いていました。それから10分くらい歩いたところで幕山の頂上。落書きだらけで微妙な感じですが(笑)。読めん。
大体1時間半くらいの道のりでした。
気持ちの良い見晴らし!真鶴半島がすっきりと見えます。
水平線は一週間前(通いすぎ)と比べてもやっとしていて、海と空の境界がほんわりと曖昧。
ベストなスポットを確保してオニギリタイム。
帰りは予想通り、ずっと海を見下ろしながらの清清しい道程。ほんともう春って感じ。
梅はうっすらと。咲いている木がチラホラ。でも「気のせい」程度に香りが漂います。
あの漢詩を読んだ後で今にも咲きそうな梅林を訪れるって、ある意味、詩的で情緒ある散策でしょうか。
友達と湯河原駅で別れ、一旦は電車に乗ろうとホームへ向かったものの、やっぱりどうしても温泉に入りたくなって引き返し。
こごめ温泉にタクシーで行ってみました。ワンメーターとはいかず、1200円くらい。こごめ温泉は大衆浴場に毛が生えたような感じなのですが、地元のおばあちゃん達で賑わっていて雰囲気がありました。
湯河原は昔の「温泉番付」によると東の小結のようで。写真は1817年版の最古の温泉番付のコピーだそうです。

それにしても、「スニーカーでも全然OK」とは言われていたものの、北側は道がぬかるんでいたのでトレッキングシューズで行ってよかったです。
次回は春の山を堪能できるような、もう少し距離の長い登りがいいかな?
山頂でお味噌汁、が目標です。

Tokyo Tour Part2

A mini-session at a tea shop. We were late for the 11 o'clock appointment,  but managed to get in.
Ippodo is one of the most well-established Japanese tea shop from Kyoto.  They have a monthly seminar on tea serving.
This time, we tried 3 different types of bancha and hojicha.  I'd never compared different types of green tea at one time before.  They were so different from each other, and so good.


It was a busy session - taking notes, listening to the explanation, making tea, eating...
Then we walked around the Tokyo Station area a little bit.
Went into a design store.

And had lunch with my other 2 friends at an organic-sort-of restaurant.
Sivan gave me a few of her work in prints, and I totally loved them.
Check out her Intimacy Under the Wire series. So gorgeous.
Her photos are 100 times better than my iPhone/Hipstamatic photos.

She seemed to love not-too-touristic parts of Tokyo very much, and I hope she will come back soon.  Till then!

Tokyo Tour Part 1

I had a full-blown weekend, starting with a mini Tokyo tour with Sivan. She is a photojournalist lives in NYC, and was visiting Tokyo for an article. We decided to do some photo shoot together in the city.
I wanted to take her to more traditional parts of Tokyo, because I am not so familiar with sub-culture things and we had limited time. Our first stop was my favorite place, Meiji Jingu (Shrine).


It happened to be the 100 year anniversary day of Meiji Emperor's death, and the shrine was built to commemorate. We were lucky to see both the special ceremony and a wedding.




Some details.  I always go there, so I didn't take any photo of the shrine itself.

I have to say, I am not religious.  I just like the place, besides, I prefer shrines to temples.  Shinto (shrines) is older than Buddhism  in Japan,  and it has some mysterious gothic feelings to it.



Below, this is where people make their wishes.  Kind of beautiful.


More, to be continued.