December 31, 2009

良いお年を。



Wish all the readers a sparkling happy new year!  This is a Japanese version of wreath, only it's for a new year. Each item signifies good fortune, safety and prosperity.

今年もブログに度々来ていただいてありがとうございました。新年を迎える準備は整いましたか?

一昨日から持病が悪くなってしまった私ですが、なんとか掃除・洗濯をして(普通の家事とも言える。。。でもトースターもピカピカ)、年賀状を終わらせ(奇跡)、来年に向け厄除けにお正月飾りも買ってきました。お正月は実家で迎える予定です。

皆様も是非良い新年をお迎えください。来年はもっと良い一年になりますように。

December 25, 2009

Paper Cutting

Happy Christmas!

以前から切り絵が好きだとブログに何度か書きましたが、最近(といっても1年前?)見つけた素敵な作家さんが辻恵子さんです。余りにもユニークなので、初めて見たとき驚嘆しました。例えば、これ。(2009年3月号のPenに掲載されたページだそう)見ていただいたら分かりますが、その辺の広告や紙袋を切り抜いて作っておられます。

[caption id="" align="alignnone" width="400" caption="辻恵子さんの切り絵ーーー他サイトから http://psss.jp/"][/caption]

どうしてもやってみたいと思い、チャレンジしてみました。実際に切るとなると原理が分からなくて、なんども見比べて考えてみました。ひとつ分かったことは、頭をどこに作るか決めてから、あとは余り気にせず一気に切るということです。



それにしても、普段何気なく目にする紙袋に何か違う世界を観ている辻さんに驚嘆します。

わたしがこれまで作った切り絵はこの本をコピーして使っています。(Traditional Papercutting: The Art of Scherenschnitte) もともと2000円くらいの本だったのに、もう余り手に入らないのでしょうか?素敵なので残念です。

my favorite music today

Heard this song somewhere and realized that I had the album (Continuum)  in my iPod. What a great song.
Dreaming with a broken heart - John Mayer






And this theme song from the latest film Avatar is quite amazing... I see you by Leona Lewis. Somehow they deleted the official version and this is the best one I found out there.






Speaking of a soundtrack, this one from Adam Lambert in 2012 soundtrack album is quite good, too.  His singing style, which is usually overwhelming and a bit theatrical, suits motion picture theme music amazingly well, as it turned out.

Why is he gay?  Why? (OK, there is nothing wrong about it, and I am not discriminating, it's just such a loss for all the dreaming girls...)





December 24, 2009

Pottery



A few months ago I did my first pottery trial... and viola!

OK, it took 2 months for the pottery workshop to dry and bake it, so I had almost forgotten about it.  But I am so happy about the outcome.  Of course, there are many things that I wanted it to be different.  Like, I thought it were a bit deeper and kind of like a reversed cone.  But it's nice.  Another shot below. The small round one supposedly resembles a bean, which is for putting chopsticks.



数ヶ月前、はじめて陶芸にトライしてみました。手ひねりなので形はぼこぼこですが、初めてにしては満足な出来!

工房の方が乾かしてくれて釉薬(漢字が変換できない。。)をのせて焼いてくれました。その間約2ヶ月。ほとんど忘れていた頃にやってきました。実際に手にしてみると反省点がてんこ盛りなので、また是非チャレンジしたいです。小さいのは一応ソラマメの形の箸置きのつもり。。。

Happy Holidays!



This beautiful wreath is a gift from a friend of mine.  It makes me feel so happy, and it smells of happiness with cinnamons and cloves!  Happy Holidays to you all!!

December 20, 2009

Bookstore Browsing 今週の気になる本



Again, I went to a neighborhood bookstore and browsed through their shelves. These are the books I was interested in this time.
Changing My Mind by Zadie Smith
The Year of Living Biblically by A. J. Jacobs

また今週もTsutayaをぶらぶらして、気になる本を見つけました。左はZadie Smithという人の随筆集。なんか面白そうだと思ったら、イギリスを代表する若手作家で、世界の若手作家20人にも選ばれている人だそう。右は少し前に見つけたのですが、日本語で言えば「一年間聖書の通りに生きてみる」というタイトルの本です。マクドナルドを一ヶ月食べてみた映画のように、体当たり体験記系。かなり気になります。

ちなみに、今週買った本。

The Oxford Shakespeare - The Complete Sonnets and Poems


以前からシェークスピアのソネットが気になっていて、iPhoneにもeBookを入れ暇なときにつらつら見ているのですが、さっぱり意味が掴めない。というわけで、ついにAmazonで買ってみました、解説本。左はアマゾンで見たカバーの写真。箱がやけに重いので「あれ?」と思ったら、開けてみたらこれでした(右の写真)。っていうか、分厚い。。。絶対に読む自信ありません。英文学の古典を原書で読む授業がブリティッシュカウンシルとかであればいいな、と探していますが、現代文学の授業しか無いよう。どこかでそんなのないでしょうか?

あとは、結局Hilary MantelのWolf Hallをペーパーバックで買ってしまい、今勉強中のソーシャルマーケティングのテーマでは山田まさるさんの『脱広告 超PR』という本を買いました。Amazonでは評価がいいので、期待。

FO: Kolenya Gloves



Pattern: Kolenya Ravelry Link Here

Yarn: Noro Kureyon (worsted weight) 0.85 skein

Needle: 3.25mm (US 3) round needles

Recent FO, my very first gloves/hand warmer project.  I actually knitted 3 hands.  I knitted 2 right hands, then frogged it, and reknit it into left hand.  It fitted perfectly, and I wore it once.  A few days later, my mom came over to my place, and the moment she saw it, she put them into her pockets.  Oh, well.  And surprisingly it fitted to her rather large hands. I cut out orange parts of the yarn, for the orange was not very pretty.
Mods:  I did not increase after the ribbing.  The rest I recalculated to fit.  For details, please see my Ravelry project page. I think for a regular asian person, there is no need to increase after the ribbing.  Many people mentioned that their hands were swimming in the gloves when they followed the instruction.

最近出来上がったもののひとつ、Kolenyaのハンドウォーマーです。Noro Kureyon1玉以下でちょうど出来上がり、しかも数日でできるので、おすすめです。実は右手を2回編んじゃって、しかも最初に編んだほうはダボダボだったので、それを解いて左を編み直しました。一度会社にして行きました。数日後母親が遊びに来て見せたら、即座に母親行きに。。。しかも私の手にピッタリのはずが、サイズが違うはずの母の手にもぴったり。さすが毛糸。

手首のゴム編みの後に増やし目をするという指示なのですが、どう考えても大きすぎるので増やさずにそのまま編みました。なので、その後の指なども全体的に小さくなっています。

ぶかぶかの手袋と言えば、初めて編み物を覚えた中学ぐらいの時、超ぶかぶかの鍋つかみみたいなミトンを母親にクリスマスプレゼントにあげた気が。。。しかも、取っておいてくれていたのを数年後に見た記憶が。母親、恐るべし。

Face Forward & Notes on Cosmetics

Face Forwardとメークについてのメモ (日本語は英語のあとに)

After the previous posts on makeups more than a year ago (sorry, in Japanese), I haven't had a chance to update my recent explorations.
Face Forward, a book by a celebrity make-up artist Kevyn Aucoin published in 2002. Unfortunately he passed away that same year, but the book still looks relevant and fascinating. Some people mentioned that there are too little Asian representation in the book, but I found the book rather universal regardless of the people's ethnicity, because there are so many different types of faces on this book. Usually in the fashion magazines, you only get to see a specific type of a beautiful model's face that you instantly realize you cannot recreate it on your face. You will be amazed what make-ups can do, how it can help a person (not just women but men as well) to glow.
One of the lessons I learned from this book are the tools and materials. Kevyn shows what he used to use for his work in an unbiased way, without any labels or brand names. And I realized the importance of the tools you use, similar to when you paint or draw. He advises to spend a little bit more on your tool than your normal budget, and you will not regret it. The other book I read, Plastic Surgery Without the Surgery: The Miracle of Makeup Techniques, did an interesting test. A makeup artist compared one work using expensive cosmetics with OK brushes, the other work using drugstore cosmetics with top quality brushes. And the latter created a better result. Since then, I started buying brushes.
The other striking thing is Julia Roberts' skin! It's crucial to have a very good surface to start with.  I learned some new facts that may help skin condition to be better, but that will be in a future post.

前回メークアップについて書いてから、1年以上時間が空きました。その間にも色々と探索は続けています。そのうちのひとつは、有名なメークアップアーティストとして活躍した(故人)ケヴィン・オークウィン(Kevyn Aucoin:英語読みでオークウィンっていうので正しいのか不明。。。オーコワンと読みそうだが)のFace Forwardです。これまでの人生でファッション誌のメーク特集は読みつくした感がありましたが、そういった記事をいくら読んでも渇望感があった理由がこの本を見て分かりました。ファッション誌の記事に出てくる典型的なモデル顔に最新の化粧品をいくら乗せてみても、それを自分の顔でどう再現したらいいかがピンと来ないのです。その点、とても様々な顔に様々なメークを施す本書を見ると、メークの要諦がほんわかと浮かび上がってきます。道具や素材の使い方も学べます。メークによって顔全体にどのような変化がもたらされるか、魅力的になるか、驚くばかりです。

この本で学んだことのひとつに、道具の大切さがあります。彼が使っている道具やコスメの一覧にはブランド名は一切入っておらず、その分先入観なしに自分に必要な道具を想像することが出来ます。同じものを手に入れないとメークが出来ないとは思って欲しくないからだそう。(そしてメークアップアイテムは直ぐ廃盤になる。)彼はまた、「予定している予算より少しだけ上乗せして、出来る範囲で少しでも良いものを手に入れたほうが後悔しない」と書いています。考えてみたら当然。プロの熟練技がない素人が、駄目な道具で似たような効果を得ようと思っても無理なのです。別なメークの本には(英文のリンク参照)実験として、高いコスメを適当な道具で使う vs. 安いスーパーコスメをプロ用のブラシで使う、というのを比べて見たところ、後者のほうが良い仕上がりだったことが書いてあります。シャドウについてくるチップでメークするなんてNGだそう。それ以来、わたしはブラシを買い始めました。

それにしても驚くのはジュリアロバーツの肌!すっごく奇麗。最近またスキンケアとファンデーションの研究もしているので、また別な記事で書きます。

帽子のキット:写真

予告通り、毛糸の写真をアップします。

5セットのうち、2セットはお友達のお宅へ旅立って行きました。やはり、まったく編み物をしたことのない人だと帽子は少し難しいかもしれないと思いました。まず1つ目は輪編みでネックウォーマーを、そしてマフラーを編んで、次に帽子というのが良いかもしれません。ともあれ、写真を載せますね。

キットの写真: 毛糸、6mmの輪針、スティッチマーカー、太い毛糸針です。パターンはPDFを別送で。



今手元にある毛糸は下の3色です。チャーコル、濃いピンク、ブルーグレー。





スティッチマーカーを作りました。必要ない場合はその旨お伝えください。帽子を編むのには6個必要です。

December 19, 2009

Painting

This painting on sale totally made me want to paint again... it's really nice.

An oil painting on Etsy - check it out!

http://www.etsy.com/view_listing.php?listing_id=36204405

BlogPulse: Free Blog Textmining Tool from Nielsen

特定のキーワードがブログにどれくらい登場しているかをグラフ化して表示してくれるツール。過去半年から過去1日まで遡れます。

Yahoo!にもブログ検索というサービスがあるみたいですが、BlogPulseはブログ全体に対してどれくらいの重みがあるかを表示していて、またキーワード同士の比較もできます。期間も設定できるので、過去1日だったら1時間ごとに見られるのかな。結構面白いツールです。

ためしに堺雅人さんで検索してみました。この3ヶ月のピークはお誕生日の日だったみたいですね。
仕事への使い道を思索中です。

Discover Shiretoko Campaign

Firefoxを更新したらDiscover Shiretokoキャンペーンのリンクが表示されていて、これについて初めて知りました。2009年の6月くらいから9月で終了してしまっているようですが、よく出来ているのです。参加したかった。

狐にちなんでいるのか、Firefoxが知床の自然遺産についてのウェブサイトを特設していて、またインタラクティブなブログ用バナーを配布するキャンペーンをやっていたよう。このバナーが面白くて、大勢がクリックしたりサイト同士を行き来したりするほど、バナー上の樹が育っていくというもの。ブランディングとしてもプロボノとしても面白い試みだと思いました。

December 17, 2009

Knitting Starter Kit (Update)

先日ブログで予告した帽子のスターターキット、アップデートです。

毛糸が届いたので、値段を計算しました。
毛糸+輪針+パターンのセットで2,050円です。スティッチマーカーと綴じ針を入れたものは2,500円です。 実費送料は別です。

毛糸はブルーグレー、チャーコル、濃いピンクの3色、各1セットあります。週末に写真をアップしますが、ご希望があればご連絡ください。

December 14, 2009

クリスマスツリー

近所にオースリーズというフロリストがあります。とても素敵な、パリにあるようなお花屋さんで、オープンした時から気になっていたのですが、今日お誕生日のプレゼントということで初めて入ってみました。ウェブを見ると予約しないと駄目のようなことが書いてありますが、今日は予約なしに行ったにも関わらず素敵なブーケを作ってくれました。写真がないのが残念。
さて、このフロリスト、1〜2週間まえから外にクリスマスのモミの木が沢山立てかけてあります。初めて木が登場した日は一瞬森の様で、しかも雨が降っていたので針葉樹の素晴らしい匂いがあたりに漂っていて、夢のようでした。大きなもので一本12万円。大方売れてしまったんだけどまだ数本残っていて、いまならセールで一本3万円くらいです。
涙が出そうなくらい欲しいですが、買っても置き場所がないので泣く泣く諦めます。


全然関係のない話しですが、ハリーポッターのDVDが出たので購入し、なんとなくヘビーローテーションしています。(色々やりながら所々見ていると気がつくと終わっていて、停めようとする前にまた始まってしまう。。)
ハリーが主人公だけど、見ているうちに段々と、このストーリーの陰の主人公はスネイプである気がしてきました。自分のことを愛してくれなかった女性への一途な愛のために、意に添わない苦悩の道を選び、自分の唯一の理解者であり味方である恩師を殺す役を引き受ける。その心のうちを想像したら、もちろんFictional Characterだとは分かっているけど、なんか無性に涙が出てきてしまいました。自分で馬鹿みたいと思いながらも、なんか切ないっていうか。アラン・リックマンは好きな俳優の一人です。この役に黒くて油っぽい深みを与えています。最高のキャスティングでしょう。

フランスな夜

会社の同僚を介して知り合ったフランス人の誕生日パーティーに、今夜誘ってもらいました。小さな集まりかと思ったら、レストランに入りきれないくらいのゲストの数でびっくり。フランス人と日本人が半々くらい?東京で経験したなかで一番フレンチな夜でした。日本人も多くがフランスに5年とか10年住んでいた、という人ばかり。世の中にフランス語を話す日本人がこんなにいるとは驚きました。フランスかアフリカの一部でしか使い道がない言葉なのに。。。
とても変わった経歴の方々とお喋りができて、とても楽しかったです。フランス語は自分で喋るのはちょっと大変だけど、他の人が言っていることは9割がた理解できます。
おりしも、ここ1ヶ月以上フランス語の授業をサボっていたのですが、今日先生から「生きてる?」というようなメールをもらいました。先週が最終回かと思っていたので、「あれ?」という感じ。そしたら、パーティーの帰りに南北線で、なんとクラスメート2人に遭遇。おんなじ時間の同じ車両のはす向かいに座るなんて、なんという偶然。彼女たちも授業が4時半に終わってから、10時過ぎまで飲んでたってことですよね。。。みんなが凄く心配していると言ってくれました。なんか、これはサインな気がして、やっぱりフランス語を続けようかと思ったのでした。
1月からフランス語の代わりにナレーターの学校に行こうかな〜と思っていたんだけど。。。両方できるかな?無理かなあ。。。

December 13, 2009

気になる本

今日ツタヤで仕入れてきた気になる本たち(買ったのではなく)。主にフィガロを立ち読みした情報です。
ウォーターランド (レビューを読んだら良さそうだった現代小説)
暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る 生態学は大学時代から興味があります
他者の苦痛へのまなざしタイトルに惹かれた
シッダールタ ヘッセがこんな本を書いているなんて驚き
近代日本の政治家 岩波らしい一冊。日本の政治ってどんなだろう。
「貞観政要」の政治学 (同時代ライブラリー (329))政治学の山内教授のおすすめ本

買ったのはこれ。西洋美術101鑑賞ガイドブック

In the Land of Women

先日ツタヤをふらふらしていて気になった映画。In the Land of Womenです。Twilightシリーズのクリステン・スチワートとメグ・ライアンが母娘役で出ています。ここ暫くで見た映画のなかでは、かなり良かったです。

彼女に振られたカーターはLAをあとにして、死にそうだという祖母の世話をするためにミシガンにやってきます。祖母の家の向かいに住んでいるのが、メグ・ライアン扮する一見普通の家庭の主婦。ティーンエイジャーの娘と浮気をしている夫がいます。話全体は普通の、どこにでもありそうな筋なんだけど、登場人物同士の会話がとても良く練られていて、なんか見ているうちに癒される感じがします。人間が生きていくうえでの不安、混乱、コンフリクト、そういったものについて本音で話し、ほぐれていく感じ。

とてもおすすめです。

ちなみに、なんで一日にこんなにブログを更新しているかというと、平日仕事中に思いついたことをブログにメモしているからです。最近色々と本を読んだりしているせいか、思考が止まらなくてオーバーフローしている分をどこかに書き留めなきゃ、という思いに駆られています。ちょっと疲れます。

スラムドッグ☆ミリオネア

普通のハッピーなシンデレラストーリーを期待していたのですが、it was so much more than what I had expected. インドの現実や子供の置かれている状況や逞しさが、思っていたものと全然違いました。ところどころ結構ヘビーでした。世の中の見方が変わるといった意味で、斬新でGround Breakingな映画だと思います。

インド等に旅行に行く人は是非見たほうがいいと思います。どういうところで何を盗まれそうか、予習になりそうです。。。靴やタイヤまで盗られるのか。。。と思ったら、私は絶対にインドには行けないと思いました。

IKEA Soft Toy − Cute!

IKEAのSoft Toyのウェブサイトが凄く可愛いです

ぬいぐるみをひとつ選び、音楽に合わせてダンスさせたり、マイクがついたPCから自分の歌声を吹き込んだりして保存すると、世界中の人たちがそれを見ることができるようです。インタラクティブなだけじゃなくて、シェアできるというのが面白い。

Lichen 不思議な生き物



実はいまTweedというものにとても興味を持っていて色々とリサーチしているのですが、そんな中で偶々であったのがLichenというもの。英語ではライカンまたはリーチェンと発音するそうです。日本語では地衣類といって、しばしば○○ゴケといった名前がついているらしいのですが、正確にはコケ(植物)ではなくて、菌類と藻(または光合成をするバクテリア)が共生しているものだそう。。。。っていうか、よく見かけるけど全く注意を払っていなかった、ただのコケの一種だと思っていた、あれです。すごく不思議。
英語のWikipedia: http://en.wikipedia.org/wiki/Lichen
日本語のウィキペディア:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%A1%A3%E9%A1%9E

上の写真は今年のはじめのほうに、なんとなく木の幹が奇麗だったので撮った写真です。本当はもっと緑だったんだけど。

このLichenがツイードとどのような関係があるかというと、スコットランド地方の伝統的な染料のひとつだそう。日本語のページには「殆ど用途がなくて、寒い地域では家畜のえさになっているところもある」などと書かれていますが、ちゃんと染料として使っているところもあるんだ。ちなみに日本を含めアジアでは食用として昔から採集されていたことも、英語のウィキにはちゃんと書かれています。

わたしのお気に入りの、スコットランド在住のケイトさんのブログで偶然、最近Lichenのすごい写真が紹介されていました。是非見てみてください。とても奇麗。

映画のTrailerでどこまで内容を見せるか?

・・・というのが前から気になっています。
最近の予告編は大分あらすじが分かってしまうのが多い気がします。
たまに、というかしばしば、「もうこれで映画見なくてもいいかも」と思うことも。
きっとあれは予告編でどれだけ見せるかで興行収益が違ってきていて、その知見に基づいて作っているのではないかと思うのですが、話の筋を大体説明するほうが客の入りが良いのか、とても気になるところです。

クリスマス~お正月の気になる映画

これから1月くらいにかけて見たい映画が目白押し!なので、備忘録を兼ねて。

(500)日のサマー1月9日から
かいじゅうたちのいるところこれは絶対好き!1月15日から
Dr.パルナサスの鏡 ヒース・レジャーの遺作。テリーギリアム監督。1月23日から
ラブリーボーン 原作は前から知っていましたが、映画良さそう。読んでいなくて良かった。1月29日から
ゴールデンスランバー 堺雅人さんが主演しています。ビートルズの名曲がタイトル。1月30日から

いま公開中ではUp!とパブリックエネミーズが良さそうです。米雑誌New Yorkerでも今年の10本(+もう一歩賞)に選ばれています。
http://www.newyorker.com/online/blogs/tny/2009/12/denby-top-films-2009.html

Saltorialist

The first encounter was, actually, the recommendation by Amazon. But I did not really paid much attention.
Then my friend sent me a link to this site: Saltorialist.
http://thesartorialist.blogspot.com/
Now I am completely hooked.
This is a blog of a famous fashion photographer, who takes photos on the streets of those people with styles. Those people may be wearing high fashion, or 50 year-old decaying suits. But they all have their own styles.
And there is a book based on this blog. The Sartorialist. It's really fascinating, you won't regret buying it.

今日近所のツタヤでコーヒーを飲んでいたらこの本(LIKE A PRETTY WOMAN)の出版記念トークイベントをやっていました。興味がないので近くに行かなかったので顔も見ていないのですが、話を聞いていた限り、なんか薄っぺらい感じがしました。「スタイル」じゃなくて「モノ」にこだわる感じ。この二つは近いようで全然遠い話だと思うのです。

サザビーズ 読書メモ

「同業2社で広告のアピール度に差が大きい場合、低い側はクリエーターの能力より役員のセンスを疑ってみたほうがいい。」

「これから多品種少量生産の時代になり、差別化はますますデザインや独創性に重点が置かれるだろう。」
これからのマーケティングは多品種少量生産なのか?iPhoneは種類がないから成功したのではないか?

薦められて読み始めた石坂泰章さんのサザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術。すごく面白かった!世の中にこんな仕事があるとは全く知りませんでした。もともと帰国子女で商社に入社したもののなじめず、辞めてからなんと全く畑違いのギャラリーオーナーに転身。4年前からサザビーズジャパンの社長をしている方です。美術に関する知識の部分も、アートビジネスの裏話も、時間を忘れて読みました。
美術館の学芸員や展覧会の企画などの仕事もやってみたいと思ったことはありましたが、アートディーラーの方が100倍も面白くて自分向きなのではないかと思いました。かっこいい。現代アートも面白いのかも。

Paolo Nutini Live at KCRW on Chris Douridas 09.05.09

Paolo Nutini Live at KCRW on Chris Douridas 09.05.09.

The other day I blogged about this guy, Paolo Nutini. I had one of his song called "Million Faces" as part of the Grey's Anatomy soundtrack, and it is really great. So I bought his last album, These Streets
The album is great, and I was going to write about it on this blog again. It's kind of like Jamie Callum's mature voice singing Jason Muraz songs.

Then, the other day I was browsing through Chris Douridas Shows on KCRW, and found an episode with Paolo Nutini and his new album. You know what? I was stunned. What happened to him? He is like 23, from Scotland, and now singing like Southern blues or something. It's kind of like one day he was wearing a T-shirts and jeans, then the next day he showed up wearing a pink jacket. He's a got great voice, though.

Anyway, These Streets was great.

2012

やっと観てきました。パニック映画好きの友人と公開前から計画をしていたのですが、仕事の都合でなかなか予定が合わず。。。 どちらかと言うと私はこの手の映画はいつも後回しですが、ひとりでは見なさそうな映画を見るというのが誰かと行く醍醐味!なので大歓迎です。
2012年に世紀末がくるというマヤ文明?かなにかの言い伝えがあって、地球の一部では集団自殺をしたりする人たちが出てくる。一方で、地質学者たちが地球のコアの部分が以上に高温になって来ているのに気づく。太陽の活動の異常で地球のマグマに異変が起こっていることを発見。。。というような話です。ただ、なぜか主人公は売れないSF作家で、唯一の著作は600冊しか売れていない、どちらかというとLooserな雰囲気漂う男。話の筋は全体的にハテナが多いのですが、アクションはすごい。映像の迫力がものすごいです。ちょっとタイタニックを見たときを思い出しました。地殻変動で地面がどんどん陥没していきビルが倒壊して行く中を飛行機で逃げるシーンなど、飛行機に乗っている気分になって首を竦めそうな勢いでした。
ちょっと最後があっさりしている気もしますが、2時間半(長い!)結構楽しめました。是非映画館で見てくださいね。

December 12, 2009

Google Living Stories

GoogleがNew York TimesとWashington Postと提携して、ニュースを同じテーマごとに、読者の興味や既読・未読に応じて表示させるサービスを始めたそうです。
日経ネットでも記事の下に「過去の関連記事」が表示されますが、それとどう違うのでしょうか?
上手く行けばこのコンテンツはGoogle Newsではなくて、各新聞のウェブサイトに埋め込まれるそうです。Google Mapなどと連動することも可能だとか。
まだサービスはベータ版なので、見守りたいと思います。
http://adage.com/mediaworks/article?article_id=140966

December 10, 2009

やはり、どうも興味が持てないもの

色々な方からクレームも頂きそうですが、やはりどうしても好きになれない、もしくは興味が持てないものってあります。
1つ目は、村上春樹。綺麗な文章を書くとは思いますが、まったく中身の無い話に思えます。学生の頃何冊か読みましたが、時間を無駄にした感がぬぐえなかった。。。
2つ目はテレビのバラエティーショー。どうでも良いことを大勢が煩くわいわい言っているのを見る気が起きません。偶に教育的な内容をやっていて「勉強になった」と思うことがあるのですが、それを友人に話すといかにデータが間違っているかを反証され、ブルーになります。
3つ目は自己啓発本&お手軽ビジネス書。薄っぺらい内容で結構値段も高くて、いや、わたしも結構読みますが、たまに役に立ったなと思うこともあるんだけど、1週間もたつと何が書いてあったか殆ど思い出せない。悲しくなります。
4つ目は女性のファッション誌です。実は男性誌は好きです。写真が綺麗だし。女性のファッション誌はただのブランド広告という感じで、本当に流行とかお洒落を紹介しているのか、と疑問に思います。スタイリストと言って出ている人がそれほどお洒落じゃなかったり、ただ高いものを買うだけの人だったり。わたしは普段四六時中マーケティングのことや編み物のことを考えているのでファッションは二の次ですが、四六時中ファッションのことを考えている人がこのレベルか、とがっかりすることもあります。そもそも女性の洋服は流行があるので良い生地で良い仕立てをすると採算が合わないらしく、高級なブランドでも余り良い生地を使っていないケースが多いらしいです。それが悲しいです。

まあ、ちょっと仕事中にふと思っただけなのですが。また仕事に戻ります。

December 09, 2009

Chris Douridas

Oh, how I love his voice!  (English text below)

ネットラジオを聴き始めたのも、KCRW(サンタモニカのインディペンデントラジオ局)に辿り着いたのも、今聞いている色々なアーティストに出会ったのもChris Douridasからです。

Chrisはダラス出身、DJや音楽番組ホストをやりながら音楽にまつわるプロデュースを様々手がけ、「Taste Maker」と紹介されている人物。映画のサントラの監修、ラジオ局の音楽プロデューサー、AOLがネットラジオ事業を立ち上げたときの立役者(そして看板番組のDJ)、そして極めつけは、AOLのあとSteve Jobsに雇われてiTunesの立ち上げ時のいわゆるプロデューサー的役割を果たした人らしいです。(Wikipediaによる)

しかしなんといっても、長年看板DJ兼プロデューサーを勤めたKCRW。さっきも久しぶりにTune Inしたらいきなり偶然Chrisの番組をやっていて、その声の良さにしびれてしまったのでした。天職でしょう。しばらくラジオから遠ざかっていたようだったのですが、最近また結構番組を持っているみたいね。何が凄いって、やっぱりその音楽のテイストです。もう時代に揉まれた過去の名曲ではなく、全く無名のアーティストをピックアップしてプッシュするちから。

Sessions@AOLは実にいい番組でした。まだそれほど有名じゃなかったIndia Arie やAlicia Keysなどをスタジオに招いての生演奏、しかも他の人のカバーなどをギター片手に歌ったりして、珠玉の、本当にもう一度聴きたい放送ばかり。うん、もう一度聴きたい。気に入った放送があるとひたすら繰り返し、10回でも15回でも聴いた回もありました。

90年代にはテレビでライブ番組もやっていたらしく、DVDが出ています。今ちょっと気になっています。

[caption id="" align="alignnone" width="450" caption="Photo of Chris Douridas, from Dallas Observer"][/caption]

今はもっとオジサンです。でも声は変わらない。

インターネットが出てきて何でも人気ランキングにされてしまう時代ですが、いま私が注目しているのは、あるテイストを持った個人の熱意がこもったセレクション、プロデューサー力です。今この瞬間に人気があるものが良いとは限らないと、ますますそういう気がしています。

He is the reason I started listening to the Internet Radio, how I found KCRW, and how I discovered many of my favorite musicians.

Chris Douridas is from Dallas, a famous DJ and program host, a music producer behind many award-winning soundtracks, and helped setting up AOL's web radio project and had run a popular program called Sessions@AOL.  Later on, Steve Jobs hired him to set up the iTunes business, and he acted as a music producer there, too. (From Wikipedia)

But above all, I love his shows at KCRW.  Today for the first time in several months, I tuned in on KCRW and the first thing I heard was his voice.  Some people can find their "profession" and Chris is one of them.  He not only has the voice, but the divine taste of recognizing the up-and-coming talents.

Sessions@AOL was such a wonderful program.  I remember India.Arie or Alicia Keys appeared on the show soon after they had first released their albums, and played live at the studio, with just a guitar or a piano and a vocal.  Those were so powerful.  I really want to listen to those shows again.  Very much.

These days we can see "top 10"s of everything, top 10 articles, top 10 movies, top 10 albums.  But I am more interested in the eclectic selection by someone with a taste and excellent producership.  Directionally, I think that's the way to go.  Are those rankings really the result of the "wisdom of crowds"?  I think not.

December 07, 2009

So Much Music

去年この時期、お気に入りの曲でCDを作って誕生日の人たちにプレゼントしたら意外に好評で、今年もまたやろうかな、と音楽コレクションを探っています。これまで聴いて育って持っていた音楽が、いつのまにかCDもハードディスクからも消えてなくなっていることに気づき、結構悲しくなりました。とりあえずColdplayのRush of Blood...は900円だったのでiTunesで購入(CD借りた方が安いけど。。。)Keaneの新譜も。

今年はクリスマスとバースデーソングを一曲ずつにしました。残りは好きな曲なのですが、なんかちょっとピザとショートケーキとエスカルゴを一緒に口に入れたような。。。どうもつながりが悪い気が。それもあって、最近新しいレパートリーを増やしていないものだと改めて思いました。ミーハーな曲を沢山入れようと思ったんだけど、それもつながりが悪くて殆ど却下になってしまった。R&Bもリストをスリムダウンしたら消えてしまいました。R&Bって節々いいメロディーはあるんだけど、結構緊張感やまとまりに欠ける感じがする。気がついてみたら、バンドはイギリスでボーカリストはアメリカ、みたいなリストになっていました。

iTunesでセレブリティ・プレイリストを色々見てみたところ、やはり選曲って難しいものだと思いました。いいな、と思ったリストはポール・マッカートニーくらいかな。

また来年に向けて音楽のストックを増やしていきます ^−^

Let's get to the next level



This afternoon I did something that I never had done before.

Unravel a project and cultivate the yarn.

I disassembled my very first sweater project from almost 2 years ago.  It was the project that gave me enough confidence to continue knitting.  It was the very first something I accomplished with knitting.  Though, it was a mess, unwearable piece of junk.

At first I thought it was the yarn.  The super-bulky heavy weight Twinkle yarn, which makes you wonder if you can really call it a yarn rather than a fiber.  Then I thought it was the pattern of Wenlan about which people often complain.  But I knew exactly what was wrong.  My knitting skill.

Somehow, this afternoon, I decided and realized that my skill is now good enough to make something better with that yarn.  Realized that my skill has gotten to the next level.

Unraveling this project took me a few hours.  Of course, considering the cost of yarn, it totally worth it.  But it was a messy business and I kept wondering if I knew what I was doing 2 years ago when I made that sweater.  I really didn't know anything.  Things got entangled with too much complexity and sometimes it was difficult to find a clue how to solve.  It's so much like a life itself.

Knitting is fascinating in a way that you can redo things and remake things with the yarn and knowledge you get from the project.  The only thing lost is your time.  I wish life was like that.  I wish we can entangle our relationships and stresses and despairs and remake something much much better, with much learnt, much wiser spirit.  And get on to the next level.

December 06, 2009

テレビを買いたい

以前友人に格安で譲ってもらったテレビを使っているのですが、やはり最近もう少し大きなスクリーンで映画を見たいと思うのと、エコポイントがあるうちにデジタル放送が見れるテレビに切り替えた方がいいのではないかという気がしていて、テレビを買いたいと思っています。

でも普通の人ってどうするんだろう。色んな種類があるけど、まったくどれを買ったらいいか分かりません。それに、主に映画に使ってテレビ放送はあまり見ない人間からすると、なんだかテレビが高く感じるのです。。。

色々なメーカーが色んな機種を出していますが、どこが違うかさっぱり。ブルーレイディスクが観たいので、ブルーレイ付きがいいかな。。。これも別々に買うのと一体型にするのと、どっちがいいのかな。

悩んでいるうちに、だんだん面倒になってきました。

ちなみに、こういうときにマーケターらしく消費者の気持ちを考えてみると、やっぱり知っているブランドに走りがちですよね。わたしはあまりテレビを見ないので最新のコマーシャルというものを知らず、そうするとやっぱり長年なんとなく見聞きしてきたAquosなどが気になってしまいます。Aquosが著名な建築家の設計した住宅で撮影したコマーシャルは私的に凄くポイントが高いです。正直言ってテレビの質とは全く関係がありませんが。やっぱりCMの蓄積効果ってあるんだなあ。しかも相当長く同じコマーシャルやブランディング広告をやっていても、意外に効き目があるのかもと思えてきました。

それにしても、各社ブルーレイを付けたりHDDを付けたり、微妙なスペックと値段の差でバリエーションを作っていますが、はっきり言って全部誤差の範囲内の違いくらいしかない。違う名前がついているのが不思議なくらいです。従来のマーケティングをすると結局各社が同じところに修練してしまう。もう市場調査だとかフォーカスグループだとか、やめたらいいのに。

FO: Envy Neckwarmer

After I made a neckwarmer with Twinkle yarn, which I love so much, I had been planning to dive into another Twinkle yarn project.  This is it!



Pattern: Envy by John Brinegar (Ravelry, Pattern)
Yarn: Twinkle Soft Chunky by Classic Elite (Color: Urchin)
Notions: Circular needle in US17 (12.5mm), Buttons 3cm x 3

The yarn is one of the chunkiest ones you can find out there.  I used to complain that the yarn has lots of pieces of hay and grass, but it seems the quality has been improved.  It's very soft and gorgeous.
I didn't really check my gauge, so I wrap it around my neck as I knit and ended up knitting 9 repeats of cables.  It feels still a little bit small, and I hoped I used up all the yarn. I could have done 9.5 or 10 repeats.
The buttons are I found at the local craft shop.  3cm buttons were the largest they had, so I pinched the edges of the button holes and made them smaller.  I recommend to do just 1 stitch BO when making the button holes. 2 stitches creates too big a hole.
The result is pretty and I am very happy about it.  It only took a few hours to knit.  LOVE!

December 05, 2009

Knitting Starter Kit (Updates)

昨日ブログに書いたキットについて、詳細です。

デザインはこれです。下のリンクをマウスオーバーすると写真が見られると思いますが、見れない場合はクリックしてみてください。(パターンは2英ポンドです。私が代わりに買って値段に含めますが、直接買って貰っても大丈夫です。)

Icing Swirl Hat by Ysolda Teague (デザイナーのYsoldaさんには連絡済みです)

毛糸は指定糸のMisti Alpaca Chunkyです。これでなくても全然大丈夫。ただ、秋にSFの毛糸屋さんで実際に購入し使ってみたところ、余りの柔らかさに虜になってしまいました。太いのに柔らかくて凄く編みやすい。初心者にお勧めです。

色はチャーコルマリン(青緑)フッシャ(濃いピンク)ブルーダニューブ(ブルーグレー)を選びました。グレー系は経験から言って写真よりは濃い色です。

キットには他に6mmの輪針(編み針)とスティッチマーカー(目数を数える目印)が含まれます。

毛糸の送料がまだ分からないので、分かり次第値段を計算します。^−^
ちなみに書き忘れましたが、全部で5セットの予定が2つ予約をいただいたので、残り3つです。 上記のうち一色は予約を頂いた方に優先的に選んでもらいます。(ピンクは売れ残るかな?)

December 03, 2009

帽子のスターターキット Starter Kit for Knitting

仕事中ですが。。。。

最近周りで「編み物やってみようかな」という方が少しづつ現れ始めました(嬉しい!)。でも道具や毛糸をどこで買ったらいいか分からない、編み方を忘れちゃった、という悩みが共通しているということに気づきました。

というわけで、スターターキットを作ろうかな、と。

わたしのおススメ簡単パターンとお気に入り毛糸と編み針をセットにして、原価でお譲りします。とりあえず友達が編みたいと言った帽子でキットを作ろうと思います。毛糸も編み針も標準より太いタイプで、数日で出来上がる帽子です。編み方もサポートします。

毛糸は海外から通販で購入予定です。1つだけで買うと送料が高いので、もし興味があればお知らせください。ちなみに値段は3,000円弱の予定です。手渡し基本ですが、メール便も可能かな?

Tim Burton Exhibition at MoMA

It seems there is a Tim Burton show going on at MoMA NY - I really want to see it!  The show continues until April 2010.

December 02, 2009

CHANEL N 5 New Commercial

Saw this TVCM in the theater the other day.  Totally fascinating!  Sometimes I feel the good TV creatives are gone, sometimes I see a beacons of hope.  This is one of them.





December 01, 2009

Great Photo Journalism Site - PDN

A friend of mine gave me a link to this site called PDN. He actually pointed different photo sets, but I rather found this one my favorite:

[caption id="" align="alignnone" width="400" caption="Park Avenue © Tim Grimshaw (I am siting the source here, but if there is any copyright issue, please let me know.)"][/caption]


For the full set, please click here


Also, this is the one the friend showed me:

[caption id="" align="alignnone" width="400" caption="A kittiwake soars in front of a large iceberg. Svalbard, Norway. (C)Paul Nicklen (I am siting the original source but please contact me if there is any copyright issue)"][/caption]

This second image is my favorite. Click the photo to see more amazing shots.

MarketingにおけるSocial Mediaの使い方考

“ソーシャルメディアをプロパガンダの道具と勘違いしてはいけない、ファンや消費者が何を考えているのかをリサーチする道具として有効である”
http://adage.com/digital/article?article_id=140754

Consumer Brands - where will they go?

Found this article on Ad Age - From CVS to Costco, Retailers Put the Screws to Brands
Major discount stores are removing top brands like Coca Cola from their shelves to replace with their own private brands. Will this trend continue?
スーパーやディスカウント・ストアはプライベートブランドだけになるのでしょうか?無印みたいに?日本もこうなるのかな。。。

New Moon

I had been waiting for the movie to come out for so long... yet in the original story the 2nd book New Moon is the weakest of the 4, so my expectation was not too high. It turned out to be that the movie was so so much better than the book. It was actually quite pretty good. Can't wait for the DVD to come out.

待ちに待ったNew Moon、同じくTwilightファンの友人と初日に観にいきました。アメリカでは社会現象になるほど人気があるこのシリーズですが、六本木の映画館では一番小さいシアターで、しかも初日なのに2/3埋まっているくらい。この本や映画の日本でのキャンペーンがあまりにも下手な感じがします。また今回も外人比率が非常に高く(8割くらい?)、ティーンエイジャー比率も高かった。
原作の2作目は、主人公が落ち込んでいる部分が余りにも長くかなり退屈、4巻のなかでも一番イマイチな本なのですが、映画は正直1作目より良かった。っていうか、すご~く面白かったです。映像へのこだわり、脚本、編集、すべての点でかなり完成度が高い仕上がりでした。監督がかなりいい。ライラの羅針盤、About A Boyなど監督しているようです。
惜しむらくは、最初と最後に少しだけ出てくるエドワード(ヒーロー)がちょっと青白く(バンパイアの役だから当然だけど)、ちょっとゴーストがかっていて、恋敵のほうがよっぽど逞しくて温かくて素敵だったことです。。。ありえない。。。
以前にも書きましたが、どうも前世で何かあったとしか思えない。アラスカ、カナダやアメリカの北西のほうの映像を見ると、呼ばれているような気がしてしかたがないのです。気もそぞろになります。

November 30, 2009

Misery the Beatles

今日はなぜかこの曲が頭をぐるぐる回っています。

The god is treating me bad... misery.

http://www.youtube.com/watch?v=jltUrO4VPro&NR=1&feature=fvwp


金曜日は海外に栄転(といっても日本人じゃないけど)して行ってしまう上司と二人でお別れ会をしました。
六本木のIl Murinoに連れて行ってもらい、その後キャバーンで2ステージ聴いて、またコーヒーを飲んでお喋りしました。
レストランは自分じゃ一生かかっても行けないようなお店。アメリカのレストランだとおもって期待していなかったのですが、なんともの凄く美味しかった。最近では私も相当美味しいものを食べていると思いますが、その中でも特に美味しかったです。(それに素敵な雰囲気。)
キャバーンはバンドがまあまあでした。金曜日なのにやっぱり11時過ぎると人が減って、酔っぱらったお客さんがいたりして、ちょっとイマイチ。っていうか、同じテーブルに座ってたカップルが、女性のハンカチを二人で取り合いながら大泣きをしていて(なぜ?)、かと思えば笑って話しているし、また泣いたりしているし、気持ち悪かった。
最後は笑って別れました。何故か笑顔しか出てこなかった。
もう麻布十番に済む理由も映画館だけになっちゃったし、会社に留まっている理由もあんまりなくなりました。今回の会社はもう長く頑張るつもりで入社したのに。近所を歩いていると寂しくて涙が出てきます。
今年はこれが本当に天中殺の証拠だと思いました。来年良くなるとは思えない(涙)

November 27, 2009

Sweeping Statement

昨日ケイトさんに「意味が違う?」と指摘され、それから載せようと思っていたイディオムをネットで検索すると、殆どがイギリス特有の言い回しらしいということを発見。道理で知らないわけだ、っていうか。
めげずに、まあ、続けます。これはどうだろう。

Sweeping Statementとは「それは極論しすぎだろう」というような意味でしょうか。例文に穴埋めする方式なので、例文を載せます。ちなみに下の三つが選択肢です。

It is a bit of a sweeping statement to say that "all Welsh people can sing" or "all black people can dance". I know lots who can't do either.
<Broad, Sweeping, General>

次の3つはあんまり有用ではないと思われるので、ボツになったイディオムたちです。
Peckish=なんだかお腹が空いた
Dog-eared=本の耳がくたびれて折れている様子、使い込んである様子
On the dole = unemployed

November 26, 2009

November 24, 2009

pig-headed / hen-pecked

今日は動物の名前が入ったイディオムを2つ。両方とも人の様子を表現するフレーズです。

べつにクイズ番組ではないので、普通に答えを書きます^^

pig-headed: mean (with money)
食べ物ではなく、お金に意地汚いっていう感じですね。
豚に小判?中国の金色の豚とおんなじイメージ?

hen-pecked: (of a man) always being told what to do by his wife and afraid to disagree with her
雌鳥に嘴でつつかれている雄鶏。。。どこの国でもおんなじですね(笑)

今日はこんな感じで。このペースで行けば3ヶ月で終わるかな。

November 23, 2009

Amazing and Funny - Robert Muraine

ただいまFoxで放映中のアメリカンダンスアイドル(原題はSo You Think You Can Dance?)のオーディション。これが面白かった。ダンスに情熱をかけている人と勘違いしている人の多さに驚く。




Full of Beans

最初のイディオム。まずはDescribing Peopleというセクションからです。

Full of Beans
下のどれだと思いますか?
a. very lively
b. proud, conceited, thinking you are better than others
c. very relaxed, not seeming to be worried about anything

12個ある選択肢から消去法でいってわたしはaだと思ったのですが、なんとbでした。悪い意味なんですね。

Million Faces

いつも家にいる時はFOXをつけっぱなし率が高いのですが、何かしている時は全く見ていないことに気づきました。テレビをつけっぱなしでYouTubeを見ていたりすることも。。。
なので、しばらくのあいだ本当に見るとき以外はテレビをつけないことにしました。

思いがけずiPodのシャッフルでかかって良かった曲。
Million Faces - Paolo Nutini iTunesのリンク
いまiTunesをみてみたら、まだティーンエイジャー(レコーディング当時)らしいです。ドニーハザウェイのような渋いR&Bシンガーかと思いました。驚き。アルバムを購入予定。

No Reply - the Beatles
思いがけずでもなんでもなく、毎日聴いても好きな曲

Against All Odds - Phil Collins iTunesのリンク
小学生の頃からとてもとても好きな曲です。しんみりします。もう昔の声が出ないPhil Collinsが哀しい。

思考の整理学(外山滋比古)を読んで考えたこと

読み終わりました。そこまでの本でもないですが、いろいろと気づきもありました。

このところかなり関心をもって考えているテーマは、どうやって情報を絞り込むか?ということです。また、埋もれてしまう情報をどうやって整理するか?というのも関連してあります。

最近また新聞を取り始めましたが、正直言って読むのがつらい。社会人なんだから政治欄や経済欄をせめて読もう、と時々に気合いを入れます。でもつらい。新聞が分厚すぎて持ち運ぶのも面倒だし、電車で広げるのも面倒なので鞄から出すのがおっくうだし、会社に行くとなんだかんだ仕事が立て込んでいてすぐ夕方になってしまうし。家は玄関の外にポストがあるので、通勤のときに新聞を取っています。もちろん、いつもより30分早く起きて家で読むのがベストなのですが。でも、そもそも、あんなにページ必要なのかな?それが世の中に何十誌もあるのかと思うと、その文字の量と毎日捨てられる紙の量に圧倒されてしまって、頭がぼーっとなってきます。
一日読まないとそれがさらに溜まってしまって、ますますぼーっとしてしまいます。
新聞だけではなく、雑誌も、仕事関係のニュースクリップも、とにかく凄い量です。最低限読むだけでも結構時間を取られて、自分の好きな読書をする時間がかなり削られます。

加えて、今ではブログもあるし、ソーシャルネットワークもあるし、Twitterもあるし。。。もちろんメールもあるし。テレビのニュースやコマーシャルまで加えたら、私たちの頭の中で処理しなければならない情報量は膨大になります。最近、こういった総てのことにとても疲れ、うんざりしています。

外山さんの本を読むと、かつてはどうやって情報を集めるかに苦心していた様子が分かります。そのうえで、折角集めた情報を埋もれさせずに、現代のようなPCの検索機能なしにいかに引き出すか工夫していた苦労が分かります。
この辺は別に全然参考になる話ではないのですが、ただ、20年ほど前までは情報は得難く、吟味され、そして得られた情報は大切に扱われ、記憶され、なんども復唱され、人の人生に影響を与えていたのだな、と思いました。今はほぼすべての点についてその逆だと思います。新聞や雑誌、他の人の書いたものを読んでいても、誤字脱字は多いし内容もきちんと吟味されていないものも多い。良いコンテンツを探すのが大変になって、その探索コストがわたしに重たくのしかかっている気がしてなりません。日経新聞も自分の会社や自分が関わっている業界の話の部分を読んでみるとよくわかりますが、情報が薄っぺらく往々にして間違いもあります。それだったら、新聞も週に1回でもいいのではないかと思ってしまうのです。

脱線してしまいましたが、外山さんの本を読んで心がけようと思ったのは、やはり忘れないようにコマメにノートを取ること、思いついたことをすぐには人に喋らないこと(これについては現代的ではない気もして色々と思うところもあるのですが)、自分が書いたものを吟味すること(エディットする、音読して精査する、などなど)などです。特に新しいこともありませんが、わたしにとって気づきもありました。

Idioms

本棚の整理をしていて、長らく埋もれていた「Test Your Idioms - Peter Watcyn-Jones, Peuguin English Guides」という本を見つけました。わたしが数年前、最後に買った英語のテキストです。
セクション7くらいまでやって放置状態。でもとても良い本なので捨てられません。普通わたしたちが大学受験で覚えるようなイディオムでもなく、GREやTOEFLに出てくるような実用的なイディオムでもなく、「こんなの知っててどうするの?」というものばかり。それがなんと、ネイティブの会話では頻出なのです。わたしの前の上司はお歳もあるのか、諺のような表現をしょっちゅうします。つい周りの日本人が「は?」と聞き返してしまうものばかり。でもこういうのが分かるとジョークも笑えるんですよね。
で、考えました。これはいっそ、自分が知らないものを毎日ブログに書いて覚えよう。
ですので、既知のものは飛ばします。たぶん「は?」って感じのものばかり登場すると思います。ちなみに、見開きで15くらいのイディオムがあるうち、知らないものは1/4くらいです。
すぐに飽きちゃったらごめんなさい。できるだけ日課にするように心がけます。

スキャナが欲しい

家にある本や書類をどうにかしたいと考えているこの頃。
たとえば、ベストセラー絵本を紹介した本が二冊あるのですが、デジタルのほうがそのままAmazonで検索できるし便利だなと思い、ブログ上にリスト化しようかと思った矢先、最近では家庭用に本を丸ごとスキャンできるスキャナがあることを知りました。これは便利!  FUJITSU ScanSnap S1500 --クリックするとAmazonに飛びます
絵本そのものはスキャンして価値があるようなものではありませんが、たとえば上記のような本や料理本、つまり情報自体に価値がある本はデジタルでいいのです。今ではPDF化したデータをiPhoneで持ち歩くこともできるし。
うーん、スキャナ。。。

ちなみに、整理HACKS!いまをぱらぱら見ています。節スペースの技を探索中です。

November 22, 2009

立ち読み

読書が一番捗るのは立ち読みなのではないか。今日書店をフラフラしていて思いました。
立っているのが疲れるから拾い読みしてサッと一冊終わるし、買わないと思えば集中してポイントを覚えようという気になります。
買ったとたんに何時でも読める気になって、結局積ん読になってしまうのです。。。
今日買わなかったけど気になった本たち。





Taschen's Paris - パリのレストランとホテルの素敵な写真が満載

Googled -Googleと広告、最新のツールなどに関しての本。興味あります

What the Dog Saw - Malcolm Gladwellの新刊、世の中を変えた発明の数々の裏話らしいです




Wolf Hall - 15世紀イギリスが舞台の英文学みたい。面白そう。分厚い

パレオマニア - 池澤夏樹さんが大英博物館でみつけた気になる作品の裏話を追った短編集です。池澤夏樹さんの文章を読みたい気分です。面白そう。

トウフはデザインなのか?

いつも不思議に思うのです。
世の中には普通の人が何気なく作ったものもあれば、時間を経て必然的にできたかたちもあり、それがシンプルで美しいというものが沢山あります。
一方でデザイナーと呼ばれる人たちが、たとえば豆腐のような箱をデザインしていたりもします。
これはデザインというのか?

手持ちの器にピッタリのかたちと大きさで豆腐をまったく崩れもなく切って盛れる料理人がいたとして、これはデザインなのか?
これは美しい所作やセンスであって、デザインではないと思う。

また一方で、わたしたちが日常のなかで作ったり使ったり、長い時間をかけて形作られて来たものをリクリエイトするのは、これは自分の中に何もなくて、外に出たくてモヤモヤと煮えたつエネルギーが無い人の作業のような気がするのです。シンプルで美しいものは好きですが、真っ白でつるつるのものを沢山作って良いデザインと言っている人たちにたいし、どこか違和感があります。

それよりは、バルセロナの街の、足のウラまで隙間なく模様で埋め尽くされているさまのほうが、よっぽどオシャレだと思う。アノニマスな大勢のエネルギーが詰まっています。

November 16, 2009

クライマーズ・ハイ

日航機墜落事件当時の北関東新聞(?)の記者を追った映画です。新聞社の山岳部で活動していたということで、山を上り詰めるときの感覚と事件を追いつめる時の緊張感をクライマーズ・ハイという言葉で表現しています。80年代のいかにも日本の会社という懐かしい(そして、タバコ臭い。。。)感じと、紙面作りに情熱をかける男たちの泥臭い感じが、意外にも淡々と描かれています。事件そのものよりも新聞社での人間模様と駆け引きがメインです。いい映画でした。

ちなみに、今日はもう一つ「アフタースクール」という日本映画も見ました。話が妙に複雑に作ってあって、演技という感じでもなくて、なんかまあまあかな。

What do I do?

 



_0014818転勤する上司が飲みきれないからと、箱一杯のハードリカーとビールを置いて行きました。栗のお酒とかチョコレートのリカーとか、こんなに一杯どうするんだ?上物らしいウィスキーとテキーラもあります。一生かかっても飲めません。

とりあえずカクテルのレシピを検索中です。

Sleep Cycle

Yesterday I was randomly searching through new apps on iPhone, and found a couple of good ones.  One of them is called Sleep Cycle.  It analyzes your sleeping cycles by your movements during sleep, and catches the moment to wake you up when your sleep is light.  You have to put your iPhone on your bed somewhere close to your pillow, and the phone can interpret the body movements.

I tried it last night with some doubt.  Because I was catching cold I woke up many times during the night, so I am not sure if it had correctly caught my movements... But anyway what I liked about it was that the alarm was very relaxing and it starts with a very small sound.  I was dreaming of Gymnopedie then when i realized it was the alarm.  Nice.

昨日何となくiPhoneのアプリを探していて、Sleep Cycleというのを見つけました。それぞれの睡眠サイクルを睡眠中の寝返りの振動から分析して、眠りが浅いときに起こしてくれるというものらしいです。昨日試しに使ってみました。枕の側に置いて、振動が正しく伝わっているかチェック。それから目覚ましの音を選ぶのですが、どれもいい音で本当にこんなので起きれるのか、という感じ。実際に使う際には、まずiPhoneを充電したままにします。夜中稼動しているので電源を食うらしいです。時間をセットし、Sleep CycleをOnにし画面を下にして置きます。右上の電源ボタンは使わないように、と注意書きがあります。

夕べは喉が痛くて何度も目が覚めてしまったので、あんまり効果のほどがよくわからないんだけど、少なくとも目覚めの時の音はすごく良かった。夢の中でジムノペティが聞こえてきて、気がつくと目覚ましでした。また今晩も使ってみます。

風邪を引いてしまいました

あまりたいしたことはないのですが、夜にジンジャーエールを飲んでいる時から少し喉が痛くなって、起きてみたら微熱。。。土曜日はお葬式で一日出ずっぱりだったからかな、昨日TSUTAYAの横で思いっきり転んで腰を打ったからかな(まだ動くと痛い><)。とりあえず一日休みます。

November 15, 2009

Web Direction East 2009

申し込んでいたのに行かれなくなった上司の代わりに、Web Directionというインターネットを使ったマーケティングに関するカンファレンスに行ってきました。超シニアな上司が行こうとしていたくらいなので、とても年齢層高めの会議で浮くんじゃないかと思っていたのが、行ってみたら全体的にみんな若くて拍子抜け。朝から夕方まで丸一日の会議にもかかわらず退屈せず、いやむしろ色々と刺激されて帰ってきました。

内容についてはまた書こうかなとも思っているので、ここでは感想だけ。

1. Macユーザーの多さに驚いた:というか、Windowsパソコン持っている人は見かけませんでした。ウェブデザインをやっている人が多かったから当然か。iPhoneも当然のように。

2. Twitterをやっている人の多さに驚いた:なので私も試しに再度チャレンジすることにしました

3. 自分のMacを持って行ったので、メモ代わりにGoogle Documentを使いました。これの便利さに改めて気づいて驚きました。今ではテンプレートも沢山あって、例えばレシピとか、簡単に作れちゃうのね。知らなかった。ますますGoogleが使えない会社のシステムが嫌になってきた。会社に自分のMacを持って行って仕事したい。。。そう思ったらMac Airが欲しくなってきました。

4. でもって、Networkパソコンとかそんなのが最近流行だとも聞くんだけど、むしろMac Airみたいに画面は大きく薄くて軽い方が、実際に仕事でバリバリ使う人にはいいんじゃないかと改めて思いました。やっぱり画面が小さいのってどうなんだろう。画素数の問題だとは言うけど、でもわたしはやっぱり小さいiPhoneのスクリーンで色々見たいとはあんまり思わないなあ。不便だもん。

5. 一日話を聞いていたらちょっとワクワクしてきて、また自分でビジネスをやりたい気もしてきました。会社に雇われている方が100倍楽だけど。でもサラリーマンだと好きな働き方もできず、会社の効率の悪さや無駄にも付き合わざるをえず、自分が前に進みたいのにものすごく重たいものを引きずって歩いているような気もして、複雑な気持ちです。

Wall e

未来、人間が地球を捨てて宇宙で生活している間に地球を奇麗に掃除するために作られた、ウォーリーというロボットのお話です。なんてことない映画ですが、まあ結構面白かったです。動作のユーモアさ、人間の所作をロボットが巧く真似している様などが良かった。それから、宇宙で生活している人間がもはや立ち上がることもしなくなって、まったく脚がで歩けなくなっているのにギョッとしました。わたしも気をつけなきゃ。

文-堺雅人

ちゃんと読み終わったので。

演じることと文章を書くことは似ているのかもしれないと先日書きましたが、本当にそうなのかも。

堺さんがテレビガイドに連載していた時からとても反響が大きくて、毎月のように感想を送ってくる読者もいたのだとか。そもそもテレビをあまり見ない、新聞のテレビ欄も見ない、ましてやテレビガイドなんて買おうとも思わない私なので、本が出なかったら連載のことも知りようがなかった訳ですが。

一つ一つのエッセイを読んでいると、「そうそう」とか「わたしもこういうことがあってね」とか「いや、これは違うんじゃない?」とか、著者と内容についてお喋りしたくなる。。。反響があったのもよくわかります。

役者の皆さんは役についてこんなに色々と考えているものなのでしょうか?役の準備をした方がいいのかしない方がいいのか。台詞が自分にぴったりこない時はどうしたらいいのか。家定を演じるにあたっては「品とはなにか」「どうやって品の良さを演じるのか」など、延々と考え続けていたそう。別なエッセイには、監督に泣けと言われたら泣き叫べと言われたら叫ぶ、「ときどき監督や演出家が神さまみたいにかんじられることがある」と書いている一方、そんなことをしながらも必死でどうやって泣くか、なぜ泣くのかに想いを廻らせている様子に共感しました。

ご飯をつくる

どういう訳か、最近なんだか自炊の気運が高まってきています。
まあ「どういう訳か」というのはウソで、この本を見つけたのがきっかけです。いや、もっと正確には、やはり気運が高まってきている中でこの本に出会ったと言うべきかな。

LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。


堺雅人さんをGoogleしていたら糸井重里さんと堺さんがフードスタイリスト飯島さんのお宅で対談する、という企画サイトを発見。これ、とにかく美味しそうなんです。お喋りしていたらすごいご飯が次々出てくる。読みながら「あ〜、もう少しペース配分して食べた方がいいんじゃ。。。」と横から余計なことを言いたくなる食べっぷり。途中でこちらが満腹で死にそうになります。

それで飯島奈美さんのご飯が余りにおいしそうなので、本も買ってしまいました。他にも「シネマ食堂」と「ごはんにしよう。―映画「南極料理人」のレシピ」も。いま流行の料理本のような「マクロビオティック」だったり「ヘルシー」だったりする料理とはほど遠い、食べたいものを心置きなく食べる。それが気に入りました。
だからというか、調子に乗ってグリルパンプレートなども新調してみました。購入記念で近所のスーパーで買ってきたステーキ肉をグリルしてみました。

Grill Pan

今日はフレンチトーストと生姜焼きを作ったのですが、なんか気がついてみるとすごい食べ過ぎな気がします。普段はお休みの日に家に食べるものが全然ない生活をしている私。休みの日にちゃんと食べてると太るかも。。。一人分って食べる量の調節が難しいですね。野菜も沢山切ってしまって、お皿に山盛りのキャベツとピーマンに戸惑ってしまいました。

ちなみに、飯島さんのレシピは下のリンクからも見ることができます。それで肉野菜炒めを作ってみたら美味しかった。♪
http://www.1101.com/life_iijima/
普段まったく料理をしない私ですが、やはり母親がご飯を作っているのを側で見たり、食べながら作り方を教えてもらったりして育ったので、一応一通りできるみたいです。最近では自分でもちゃんとレストランみたいなグリーンサラダが作れるようになって、少し調子に乗っています。いつまで続くか分からないけど、太らないように気をつけながら頑張ります。