October 14, 2012

The end of the journey



2週間ぶりに家に帰って来ました。
ほっとした。
今回は長く休んでいたにも関わらず、イタリアの10日間は半分仕事だったし、結構プラスマイナスゼロの旅でした。道東に行かなかったら、海の泡となって消えていたかもしれません。
前回は「イタリア大好き!」といって帰って来た記憶があるのに、今回は「もう暫く行かなくていいな〜」という気分。トスカーナは間違いなく大好きなんだけど、なんかね、ローマは好きじゃない。アブルッツォも田舎でワインとか美味しいんだけど。。。北海道の方がいいなー。
いや、元々精魂疲れ果てて旅に出たので、マイナス20くらいから始まっているのですよ。それがプラスになる前に色々とあったので、ローマの喧噪に耐えられなかったのです。
イタリアで更に疲れた理由その1:
参加したSquam Art Workshopsイタリア(Squamitalia)のスポンサーもしていたので、宣伝キットの準備やら(そして共同スポンサーしてくれた会社からの荷物が届いているかの心配も)、オープニングでの挨拶やら、ニッターさんたちへアピールするために一緒に編んだり、次号のための取材準備をして取材をしたり、と結構忙しかったのでした。全然自分の時間がなかったから、アクティビティにも参加せず。
その2:複数の超ワガママな参加者に翻弄された方々の相談にのったりお手伝いをしたり、気疲れ。
その3:イタリア人やアメリカ人の皆さんの大げさな表現に合わせるのに疲れた。わたし日本人の平均からしてもフラットで起伏の無い性格なので、10日間もAmazing!とか言ってられないみたいです。いや、疲れてなければ、全然対応可能です。

その中で不幸中の幸いは、本当に仲良くなった友人たちと、そして最高のルームメイト!美味しいオリーブオイルを買ってきたこと、それから写真も沢山撮って来たよ。
そして、北海道はやっぱりスペシャルでした。もう心は決まっています。写真交えて紹介します。



I'm back home after two weeks of travel.
Home sweet home.
Although I had been away for 2 weeks on vacation, my Italy trip was not completely a vacation, I was working half the time, worrying about many things, in a very bad Internet connection.
I had been completely utterly exhausted when I arrived in Italy, what with crazy working schedule in the past few months, that my energy level was like at -20.  So, I couldn't bear the sun, the party, the worrying, and ups & downs of emotions of Italian people.  Of course, taking Flora Bowley's class with Susannah Conway (and with 13 other wonderful women with great stories), and walking around the city of Rome with Elizabeth were absolutely amazing.
In fact, I really enjoyed painting this time, very happy about the results, and had such great fun knitting with many like-minded people around the world.  I made several very special friends, and my roommate was a rockstar (I adore her so much).
My Hokkaido trip was also very special.  I think my mind is pretty much made up in several aspects.
More photos, soon.

1 comment:

GreenPea said...

I've just seen this post - how lovely. You made my trip very special; I couldn't have wished for a better room mate

Pxx