In the shadow of the moon

TOHOシネマで上映中のThe Moonを見てきました。結構レビューが良かったので。
もうお年寄りになったアポロ号の乗組員宇宙飛行士が沢山出てきて、当時の様子を語っています。その合間に、ＮＡＳＡの倉庫で眠っていたという生々しいドキュメント映像がはさまれているという構成。壮大な宇宙の景色がジャーン、っていうのを想像して行ったのですが、全然そうじゃなかった。でも逆にわたしにとって面白かったです。
It's not about the Victory of Great Science, it's about how men felt in the face of great challenge and unknown discovery. They were special, but yet very much one of us.
たしかにソ連のことや戦争のことには少ししか触れていなくて、出来事をちょっと美化した雰囲気もありましたが、とても「見てよかった」映画でした。
"That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind." - Neil Armstrong
上は月面に最初に降り立ったアームストロングの有名な一言。別の元宇宙飛行士が、「あれはウマいこと言った。月に最初に降りたのが自分じゃなくて良かった。自分だったら何て言ったら分からなかった。」などと話しています（笑）。
Apollo13にも興味を持ちました。映画を見てみようかな。