November 15, 2010

Jekill and Hyde

最近日本語をサボっていてごめんなさい。
まだ会社ですが、今日は昼間十分働いたので、5分くらいこれを書いてもいいかな?と。
ちなみに、以下を書いたのはだいぶ前です。タイトルが気に入らなかったので、倉庫に隠していました。

同じタイトルで同じ話をした人が他にも沢山いると想像するのですが。
ブログを英語と日本語の両方で書いていて、いつも完全な翻訳ではなく中身が違ってしまいます。トーンも違ってしまいます。日本語で話すことを英語にすると、しばしばナンセンスになってしまう。反対も然り。
どちらかというと、英語の自分のほうがしっくり来る。話すのも、書くのも。

常々悩むのは、自分が敬語から抜け出すのが苦手だということ。敬語のせいで歳の違いが1つでもあると、中々仲良くなれない気がします。実際は年下の人には敬語を使って欲しくないし、年上の方には敬語を使うのは全然疲れませんが、わたしは馴れ馴れしくとかするのが苦手です。まあ、でも、言葉遣いが悪い人は私のタイプではありません。
日本語で話しているときには、頻繁に「おっとりしている」と言われます。もしかしたら、日本語で話すテンポを未だ掴みきれていないのかも、という気がしています。(おっとりしている部分に付いては、いつも人と話しながら違うことを考えているのも原因しているかも。。)

英語だったらもっと普通に周りの人とふざけたりできるし、会話中に変な沈黙がなくて勢い良く話せるし、歳の違い(格の違いはある)も気にせず友達ができる。歳が離れた人とも恋愛が出来る気がします。この間アメリカでアートのワークショップに行ったときも、みんな様々な年齢でしたが、誰が何歳かなんてどうでも良くて、どうみても自分の親より大分年上の女性に対しても「でね、でね、。。。!」という調子でお喋り(のつもり)。仕事仲間でも、海外のオフィスでは友達ができる。

実際私の英語は完璧ではないので言葉にも詰まるし、相手の言っていることが半分しか分からず適当に聞き流すことも適当に「うん」といってやり過ごすこともあります。
だから、言葉が流暢に話せるか、という問題ではないらしい。

一番難しいのは、日本人と外国人と混ざって英語で話すとき。英語の調子で突っ込みを入れると、日本人の男性にいつも変な顔をされます。日本語では相手の話に対して、I don't like it!とか、that's crazyとふざけてでも言うことができないのに、英語で話していると普通に出てきてしまう。

というか、相手の発言に対して、「良い」「悪い」「賛成」「反対」といった態度を表明するのが、英語の会話では普通です。日本語では「そうですよね」しかない(ビジネス上の議論をしているときは別、日常会話のはなし)。今になって考えてみると、これが理由で日本人が英語の相槌が苦手なのかも、と思います。わたしも大分苦労しました(今でも)。

つまりは、日本人でも英語やその他の外国語が話せる人とは仲良くなりやすく、会話がし易く、気兼ねせず付き合いやすく、そうでない人と気を遣いながら話すのは疲れるということです。こういう性格だから外国語が身についたのか、英語を話しているうちにこういう性格になったのか、それは良く分かりません。


I am just writing about how I feel more comfortable and feel like myself talking to people in English than in Japanese, partly because I hate speaking with the terms of respect in Japanese, even though my English is not as fluent as I want it to be.  I am not complaining about English speaking people, FYI  ;)

2 comments:

YM said...

I always wish Japanse had the casual word like "thank you" in English. I don't feel like saying Arigatou, to older people, which I feel a bit rude, nor saying Arigatougozaimashita, which is too polite. If that kind of word existed, Japan would have more civility and would be much better place to live in....

Meri said...

I totally understand and agree with you. I also wish there is a more casual way of saying "how are you doing?" in Japanese.