May 30, 2010

The One and Only...


My iPhone/iPod felt like listening to this album this morning.  So I decided to look around a bit more about it.  I think this one is THE BEST ROCK ALBUM EVER!  Sorry that I will switch to Japanese, for people in the Western World already know so much about it that nothing I write is new.
One thing to add is that Abby Road was ranked #14 in Rolling Stones Magazine's the The 500 Greatest Albums of All Time, and # 1 was Sgt. Pepper instead.



今日ではないのですが、木曜日、通勤のお伴をしていたわたしのiPhone/iPodはAbby Roadの日だったらしく、わたしも開き直ってアルバムを最初から通しで聴くことにしました。色々と疑問がわいて来てWikipediaで調べてみたり。
Abby RoadはThe Beatlesの中でも一番好きな一枚です。これから70年代!!!という時代を切り開くパワーに満ちたエンディング。それなのにthe Beatlesは終わってしまって、4人で70年代を見ることが出来なかった悲しさ。70年代前半のバンドはどれも確実にこれに影響を受けていて、だからこそビートルズの目を通した70年代が見たかった、と思ってしまうのです。
英語のWikipediaを見てみると、曲ごとにページがあるほどに詳細に解説があります。有名な話ですが、JohnとGeorgeがバラバラに作った数曲をPaulがGeorge Martinとスタジオにこもって編集し直した一枚。ということで、先日編集の学校の開講式でも「究極のエディトリアル・ワーク」として紹介されていました。順番の座りが良いように間をPaulが自作で埋めて、最後は未完の曲の断片をつなぎ合わせてメドレーを。Paulの曲は、気がついてみると、他のメンバーの声が全然入っていないのです。なんとか形にしようと、一人で作って一人で歌って、そんな姿が目に浮かび再び哀しくなります。最近ではアルバムより曲単位でダウンロードする時代、アルバムをひとつの作品として通しで聴くことは減って来たかもしれません。でもAbby Roadを聴くにつけ「これを細切れになんかできない」と思う。
Rolling Stones誌が選んだ「過去最高のロックアルバム500枚」ランキングでは、意外にもAbby Roadは14位に留まり、1位はSgt. Pepper’s Lonely Hearts Clubでした。メンバーの協業、新しい音楽を開拓しようという熱意、サイケデリックブームに及ぼした影響。。。そんなものを含めて。Abby Roadはポールが独りで半分くらい作ったものだし。すごいのは、トップ10にThe Beatlesが5枚も入っていることですね。

Youtubeで最後の屋上ライブの様子も是非見てみてください。U2が80sにLAで屋上ライブをやりましたが、これのパクリですね。(こちらも良い。)
これを観ると、メンバー皆楽しそうなんですよ。
巷では素敵なおばあさまとして尊敬もされているオノ・ヨーコさん、わたしは個人的に恨んでいます。So sorry, but I can't help blaming you, Yoko.


上のリンクはRolling Stones誌に飛びますが、Wikipediaだと一覧で全部見ることが出来ます。
こちらもおすすめ。
The 500 Greatest Albums of All Time

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