August 19, 2011

生まれて初めて



村上春樹もいいかも、と思ったのは2週間前。
つい最近、ロバート・ハリスさんのラジオ番組でオススメの旅行記という話題があって、ハリスさんがこれまで何冊も買っては配りまくり、旅行にも良く携帯すると言っていた「遠い太鼓」。
正直言って、ハリスさんが村上春樹の本をそこまで愛読という事実はショックですよ。でもそのショックを乗り越え、というか好奇心に勝てず、とりあえず700円だし、と自分を納得させ買ってみた。
まだほんの少ししか読んでいないのですが(他にも読む本一杯あるし、仕事も編物も忙しいし、で)、いやあ、悔しいけど面白い。っていうか、いい感じ。
小説の10倍くらいいいです。
わたしの中では、まだ村上春樹であって、「村上さん」と呼べる域には達していないんだけど。夏から晩秋から冬にかけて合いそうな本なので、読んでみて下さい。意外と(失礼)気に入るかも。

8月から、これまで全く付き合いのなかったグループ会社とプロジェクトを始めました。ミーティングがスゴく多いので、ちょっと疲れます。プロジェクトは面白いんだけど、全般的にミーティングが多くて長い印象です。これまで機動的な通販ビジネスのチームとばかり仕事をしてきたので、スピードの違いが際立ちます。
なので、ああ、もう寝ないと。

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