December 25, 2009

Paper Cutting

Happy Christmas!

以前から切り絵が好きだとブログに何度か書きましたが、最近(といっても1年前?)見つけた素敵な作家さんが辻恵子さんです。余りにもユニークなので、初めて見たとき驚嘆しました。例えば、これ。(2009年3月号のPenに掲載されたページだそう)見ていただいたら分かりますが、その辺の広告や紙袋を切り抜いて作っておられます。

[caption id="" align="alignnone" width="400" caption="辻恵子さんの切り絵ーーー他サイトから http://psss.jp/"][/caption]

どうしてもやってみたいと思い、チャレンジしてみました。実際に切るとなると原理が分からなくて、なんども見比べて考えてみました。ひとつ分かったことは、頭をどこに作るか決めてから、あとは余り気にせず一気に切るということです。



それにしても、普段何気なく目にする紙袋に何か違う世界を観ている辻さんに驚嘆します。

わたしがこれまで作った切り絵はこの本をコピーして使っています。(Traditional Papercutting: The Art of Scherenschnitte) もともと2000円くらいの本だったのに、もう余り手に入らないのでしょうか?素敵なので残念です。

my favorite music today

Heard this song somewhere and realized that I had the album (Continuum)  in my iPod. What a great song.
Dreaming with a broken heart - John Mayer






And this theme song from the latest film Avatar is quite amazing... I see you by Leona Lewis. Somehow they deleted the official version and this is the best one I found out there.






Speaking of a soundtrack, this one from Adam Lambert in 2012 soundtrack album is quite good, too.  His singing style, which is usually overwhelming and a bit theatrical, suits motion picture theme music amazingly well, as it turned out.

Why is he gay?  Why? (OK, there is nothing wrong about it, and I am not discriminating, it's just such a loss for all the dreaming girls...)





December 24, 2009

Pottery



A few months ago I did my first pottery trial... and viola!

OK, it took 2 months for the pottery workshop to dry and bake it, so I had almost forgotten about it.  But I am so happy about the outcome.  Of course, there are many things that I wanted it to be different.  Like, I thought it were a bit deeper and kind of like a reversed cone.  But it's nice.  Another shot below. The small round one supposedly resembles a bean, which is for putting chopsticks.



数ヶ月前、はじめて陶芸にトライしてみました。手ひねりなので形はぼこぼこですが、初めてにしては満足な出来!

工房の方が乾かしてくれて釉薬(漢字が変換できない。。)をのせて焼いてくれました。その間約2ヶ月。ほとんど忘れていた頃にやってきました。実際に手にしてみると反省点がてんこ盛りなので、また是非チャレンジしたいです。小さいのは一応ソラマメの形の箸置きのつもり。。。

Happy Holidays!



This beautiful wreath is a gift from a friend of mine.  It makes me feel so happy, and it smells of happiness with cinnamons and cloves!  Happy Holidays to you all!!

December 20, 2009

Bookstore Browsing 今週の気になる本



Again, I went to a neighborhood bookstore and browsed through their shelves. These are the books I was interested in this time.
Changing My Mind by Zadie Smith
The Year of Living Biblically by A. J. Jacobs

また今週もTsutayaをぶらぶらして、気になる本を見つけました。左はZadie Smithという人の随筆集。なんか面白そうだと思ったら、イギリスを代表する若手作家で、世界の若手作家20人にも選ばれている人だそう。右は少し前に見つけたのですが、日本語で言えば「一年間聖書の通りに生きてみる」というタイトルの本です。マクドナルドを一ヶ月食べてみた映画のように、体当たり体験記系。かなり気になります。

ちなみに、今週買った本。

The Oxford Shakespeare - The Complete Sonnets and Poems


以前からシェークスピアのソネットが気になっていて、iPhoneにもeBookを入れ暇なときにつらつら見ているのですが、さっぱり意味が掴めない。というわけで、ついにAmazonで買ってみました、解説本。左はアマゾンで見たカバーの写真。箱がやけに重いので「あれ?」と思ったら、開けてみたらこれでした(右の写真)。っていうか、分厚い。。。絶対に読む自信ありません。英文学の古典を原書で読む授業がブリティッシュカウンシルとかであればいいな、と探していますが、現代文学の授業しか無いよう。どこかでそんなのないでしょうか?

あとは、結局Hilary MantelのWolf Hallをペーパーバックで買ってしまい、今勉強中のソーシャルマーケティングのテーマでは山田まさるさんの『脱広告 超PR』という本を買いました。Amazonでは評価がいいので、期待。

FO: Kolenya Gloves



Pattern: Kolenya Ravelry Link Here

Yarn: Noro Kureyon (worsted weight) 0.85 skein

Needle: 3.25mm (US 3) round needles

Recent FO, my very first gloves/hand warmer project.  I actually knitted 3 hands.  I knitted 2 right hands, then frogged it, and reknit it into left hand.  It fitted perfectly, and I wore it once.  A few days later, my mom came over to my place, and the moment she saw it, she put them into her pockets.  Oh, well.  And surprisingly it fitted to her rather large hands. I cut out orange parts of the yarn, for the orange was not very pretty.
Mods:  I did not increase after the ribbing.  The rest I recalculated to fit.  For details, please see my Ravelry project page. I think for a regular asian person, there is no need to increase after the ribbing.  Many people mentioned that their hands were swimming in the gloves when they followed the instruction.

最近出来上がったもののひとつ、Kolenyaのハンドウォーマーです。Noro Kureyon1玉以下でちょうど出来上がり、しかも数日でできるので、おすすめです。実は右手を2回編んじゃって、しかも最初に編んだほうはダボダボだったので、それを解いて左を編み直しました。一度会社にして行きました。数日後母親が遊びに来て見せたら、即座に母親行きに。。。しかも私の手にピッタリのはずが、サイズが違うはずの母の手にもぴったり。さすが毛糸。

手首のゴム編みの後に増やし目をするという指示なのですが、どう考えても大きすぎるので増やさずにそのまま編みました。なので、その後の指なども全体的に小さくなっています。

ぶかぶかの手袋と言えば、初めて編み物を覚えた中学ぐらいの時、超ぶかぶかの鍋つかみみたいなミトンを母親にクリスマスプレゼントにあげた気が。。。しかも、取っておいてくれていたのを数年後に見た記憶が。母親、恐るべし。

Face Forward & Notes on Cosmetics

Face Forwardとメークについてのメモ (日本語は英語のあとに)

After the previous posts on makeups more than a year ago (sorry, in Japanese), I haven't had a chance to update my recent explorations.
Face Forward, a book by a celebrity make-up artist Kevyn Aucoin published in 2002. Unfortunately he passed away that same year, but the book still looks relevant and fascinating. Some people mentioned that there are too little Asian representation in the book, but I found the book rather universal regardless of the people's ethnicity, because there are so many different types of faces on this book. Usually in the fashion magazines, you only get to see a specific type of a beautiful model's face that you instantly realize you cannot recreate it on your face. You will be amazed what make-ups can do, how it can help a person (not just women but men as well) to glow.
One of the lessons I learned from this book are the tools and materials. Kevyn shows what he used to use for his work in an unbiased way, without any labels or brand names. And I realized the importance of the tools you use, similar to when you paint or draw. He advises to spend a little bit more on your tool than your normal budget, and you will not regret it. The other book I read, Plastic Surgery Without the Surgery: The Miracle of Makeup Techniques, did an interesting test. A makeup artist compared one work using expensive cosmetics with OK brushes, the other work using drugstore cosmetics with top quality brushes. And the latter created a better result. Since then, I started buying brushes.
The other striking thing is Julia Roberts' skin! It's crucial to have a very good surface to start with.  I learned some new facts that may help skin condition to be better, but that will be in a future post.

前回メークアップについて書いてから、1年以上時間が空きました。その間にも色々と探索は続けています。そのうちのひとつは、有名なメークアップアーティストとして活躍した(故人)ケヴィン・オークウィン(Kevyn Aucoin:英語読みでオークウィンっていうので正しいのか不明。。。オーコワンと読みそうだが)のFace Forwardです。これまでの人生でファッション誌のメーク特集は読みつくした感がありましたが、そういった記事をいくら読んでも渇望感があった理由がこの本を見て分かりました。ファッション誌の記事に出てくる典型的なモデル顔に最新の化粧品をいくら乗せてみても、それを自分の顔でどう再現したらいいかがピンと来ないのです。その点、とても様々な顔に様々なメークを施す本書を見ると、メークの要諦がほんわかと浮かび上がってきます。道具や素材の使い方も学べます。メークによって顔全体にどのような変化がもたらされるか、魅力的になるか、驚くばかりです。

この本で学んだことのひとつに、道具の大切さがあります。彼が使っている道具やコスメの一覧にはブランド名は一切入っておらず、その分先入観なしに自分に必要な道具を想像することが出来ます。同じものを手に入れないとメークが出来ないとは思って欲しくないからだそう。(そしてメークアップアイテムは直ぐ廃盤になる。)彼はまた、「予定している予算より少しだけ上乗せして、出来る範囲で少しでも良いものを手に入れたほうが後悔しない」と書いています。考えてみたら当然。プロの熟練技がない素人が、駄目な道具で似たような効果を得ようと思っても無理なのです。別なメークの本には(英文のリンク参照)実験として、高いコスメを適当な道具で使う vs. 安いスーパーコスメをプロ用のブラシで使う、というのを比べて見たところ、後者のほうが良い仕上がりだったことが書いてあります。シャドウについてくるチップでメークするなんてNGだそう。それ以来、わたしはブラシを買い始めました。

それにしても驚くのはジュリアロバーツの肌!すっごく奇麗。最近またスキンケアとファンデーションの研究もしているので、また別な記事で書きます。

帽子のキット:写真

予告通り、毛糸の写真をアップします。

5セットのうち、2セットはお友達のお宅へ旅立って行きました。やはり、まったく編み物をしたことのない人だと帽子は少し難しいかもしれないと思いました。まず1つ目は輪編みでネックウォーマーを、そしてマフラーを編んで、次に帽子というのが良いかもしれません。ともあれ、写真を載せますね。

キットの写真: 毛糸、6mmの輪針、スティッチマーカー、太い毛糸針です。パターンはPDFを別送で。



今手元にある毛糸は下の3色です。チャーコル、濃いピンク、ブルーグレー。





スティッチマーカーを作りました。必要ない場合はその旨お伝えください。帽子を編むのには6個必要です。

December 19, 2009

Painting

This painting on sale totally made me want to paint again... it's really nice.

An oil painting on Etsy - check it out!

http://www.etsy.com/view_listing.php?listing_id=36204405

BlogPulse: Free Blog Textmining Tool from Nielsen

特定のキーワードがブログにどれくらい登場しているかをグラフ化して表示してくれるツール。過去半年から過去1日まで遡れます。

Yahoo!にもブログ検索というサービスがあるみたいですが、BlogPulseはブログ全体に対してどれくらいの重みがあるかを表示していて、またキーワード同士の比較もできます。期間も設定できるので、過去1日だったら1時間ごとに見られるのかな。結構面白いツールです。

ためしに堺雅人さんで検索してみました。この3ヶ月のピークはお誕生日の日だったみたいですね。
仕事への使い道を思索中です。

Discover Shiretoko Campaign

Firefoxを更新したらDiscover Shiretokoキャンペーンのリンクが表示されていて、これについて初めて知りました。2009年の6月くらいから9月で終了してしまっているようですが、よく出来ているのです。参加したかった。

狐にちなんでいるのか、Firefoxが知床の自然遺産についてのウェブサイトを特設していて、またインタラクティブなブログ用バナーを配布するキャンペーンをやっていたよう。このバナーが面白くて、大勢がクリックしたりサイト同士を行き来したりするほど、バナー上の樹が育っていくというもの。ブランディングとしてもプロボノとしても面白い試みだと思いました。

December 17, 2009

Knitting Starter Kit (Update)

先日ブログで予告した帽子のスターターキット、アップデートです。

毛糸が届いたので、値段を計算しました。
毛糸+輪針+パターンのセットで2,050円です。スティッチマーカーと綴じ針を入れたものは2,500円です。 実費送料は別です。

毛糸はブルーグレー、チャーコル、濃いピンクの3色、各1セットあります。週末に写真をアップしますが、ご希望があればご連絡ください。

December 14, 2009

クリスマスツリー

近所にオースリーズというフロリストがあります。とても素敵な、パリにあるようなお花屋さんで、オープンした時から気になっていたのですが、今日お誕生日のプレゼントということで初めて入ってみました。ウェブを見ると予約しないと駄目のようなことが書いてありますが、今日は予約なしに行ったにも関わらず素敵なブーケを作ってくれました。写真がないのが残念。
さて、このフロリスト、1〜2週間まえから外にクリスマスのモミの木が沢山立てかけてあります。初めて木が登場した日は一瞬森の様で、しかも雨が降っていたので針葉樹の素晴らしい匂いがあたりに漂っていて、夢のようでした。大きなもので一本12万円。大方売れてしまったんだけどまだ数本残っていて、いまならセールで一本3万円くらいです。
涙が出そうなくらい欲しいですが、買っても置き場所がないので泣く泣く諦めます。


全然関係のない話しですが、ハリーポッターのDVDが出たので購入し、なんとなくヘビーローテーションしています。(色々やりながら所々見ていると気がつくと終わっていて、停めようとする前にまた始まってしまう。。)
ハリーが主人公だけど、見ているうちに段々と、このストーリーの陰の主人公はスネイプである気がしてきました。自分のことを愛してくれなかった女性への一途な愛のために、意に添わない苦悩の道を選び、自分の唯一の理解者であり味方である恩師を殺す役を引き受ける。その心のうちを想像したら、もちろんFictional Characterだとは分かっているけど、なんか無性に涙が出てきてしまいました。自分で馬鹿みたいと思いながらも、なんか切ないっていうか。アラン・リックマンは好きな俳優の一人です。この役に黒くて油っぽい深みを与えています。最高のキャスティングでしょう。

フランスな夜

会社の同僚を介して知り合ったフランス人の誕生日パーティーに、今夜誘ってもらいました。小さな集まりかと思ったら、レストランに入りきれないくらいのゲストの数でびっくり。フランス人と日本人が半々くらい?東京で経験したなかで一番フレンチな夜でした。日本人も多くがフランスに5年とか10年住んでいた、という人ばかり。世の中にフランス語を話す日本人がこんなにいるとは驚きました。フランスかアフリカの一部でしか使い道がない言葉なのに。。。
とても変わった経歴の方々とお喋りができて、とても楽しかったです。フランス語は自分で喋るのはちょっと大変だけど、他の人が言っていることは9割がた理解できます。
おりしも、ここ1ヶ月以上フランス語の授業をサボっていたのですが、今日先生から「生きてる?」というようなメールをもらいました。先週が最終回かと思っていたので、「あれ?」という感じ。そしたら、パーティーの帰りに南北線で、なんとクラスメート2人に遭遇。おんなじ時間の同じ車両のはす向かいに座るなんて、なんという偶然。彼女たちも授業が4時半に終わってから、10時過ぎまで飲んでたってことですよね。。。みんなが凄く心配していると言ってくれました。なんか、これはサインな気がして、やっぱりフランス語を続けようかと思ったのでした。
1月からフランス語の代わりにナレーターの学校に行こうかな〜と思っていたんだけど。。。両方できるかな?無理かなあ。。。

December 13, 2009

気になる本

今日ツタヤで仕入れてきた気になる本たち(買ったのではなく)。主にフィガロを立ち読みした情報です。
ウォーターランド (レビューを読んだら良さそうだった現代小説)
暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る 生態学は大学時代から興味があります
他者の苦痛へのまなざしタイトルに惹かれた
シッダールタ ヘッセがこんな本を書いているなんて驚き
近代日本の政治家 岩波らしい一冊。日本の政治ってどんなだろう。
「貞観政要」の政治学 (同時代ライブラリー (329))政治学の山内教授のおすすめ本

買ったのはこれ。西洋美術101鑑賞ガイドブック

In the Land of Women

先日ツタヤをふらふらしていて気になった映画。In the Land of Womenです。Twilightシリーズのクリステン・スチワートとメグ・ライアンが母娘役で出ています。ここ暫くで見た映画のなかでは、かなり良かったです。

彼女に振られたカーターはLAをあとにして、死にそうだという祖母の世話をするためにミシガンにやってきます。祖母の家の向かいに住んでいるのが、メグ・ライアン扮する一見普通の家庭の主婦。ティーンエイジャーの娘と浮気をしている夫がいます。話全体は普通の、どこにでもありそうな筋なんだけど、登場人物同士の会話がとても良く練られていて、なんか見ているうちに癒される感じがします。人間が生きていくうえでの不安、混乱、コンフリクト、そういったものについて本音で話し、ほぐれていく感じ。

とてもおすすめです。

ちなみに、なんで一日にこんなにブログを更新しているかというと、平日仕事中に思いついたことをブログにメモしているからです。最近色々と本を読んだりしているせいか、思考が止まらなくてオーバーフローしている分をどこかに書き留めなきゃ、という思いに駆られています。ちょっと疲れます。

スラムドッグ☆ミリオネア

普通のハッピーなシンデレラストーリーを期待していたのですが、it was so much more than what I had expected. インドの現実や子供の置かれている状況や逞しさが、思っていたものと全然違いました。ところどころ結構ヘビーでした。世の中の見方が変わるといった意味で、斬新でGround Breakingな映画だと思います。

インド等に旅行に行く人は是非見たほうがいいと思います。どういうところで何を盗まれそうか、予習になりそうです。。。靴やタイヤまで盗られるのか。。。と思ったら、私は絶対にインドには行けないと思いました。

IKEA Soft Toy − Cute!

IKEAのSoft Toyのウェブサイトが凄く可愛いです

ぬいぐるみをひとつ選び、音楽に合わせてダンスさせたり、マイクがついたPCから自分の歌声を吹き込んだりして保存すると、世界中の人たちがそれを見ることができるようです。インタラクティブなだけじゃなくて、シェアできるというのが面白い。

Lichen 不思議な生き物



実はいまTweedというものにとても興味を持っていて色々とリサーチしているのですが、そんな中で偶々であったのがLichenというもの。英語ではライカンまたはリーチェンと発音するそうです。日本語では地衣類といって、しばしば○○ゴケといった名前がついているらしいのですが、正確にはコケ(植物)ではなくて、菌類と藻(または光合成をするバクテリア)が共生しているものだそう。。。。っていうか、よく見かけるけど全く注意を払っていなかった、ただのコケの一種だと思っていた、あれです。すごく不思議。
英語のWikipedia: http://en.wikipedia.org/wiki/Lichen
日本語のウィキペディア:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%A1%A3%E9%A1%9E

上の写真は今年のはじめのほうに、なんとなく木の幹が奇麗だったので撮った写真です。本当はもっと緑だったんだけど。

このLichenがツイードとどのような関係があるかというと、スコットランド地方の伝統的な染料のひとつだそう。日本語のページには「殆ど用途がなくて、寒い地域では家畜のえさになっているところもある」などと書かれていますが、ちゃんと染料として使っているところもあるんだ。ちなみに日本を含めアジアでは食用として昔から採集されていたことも、英語のウィキにはちゃんと書かれています。

わたしのお気に入りの、スコットランド在住のケイトさんのブログで偶然、最近Lichenのすごい写真が紹介されていました。是非見てみてください。とても奇麗。

映画のTrailerでどこまで内容を見せるか?

・・・というのが前から気になっています。
最近の予告編は大分あらすじが分かってしまうのが多い気がします。
たまに、というかしばしば、「もうこれで映画見なくてもいいかも」と思うことも。
きっとあれは予告編でどれだけ見せるかで興行収益が違ってきていて、その知見に基づいて作っているのではないかと思うのですが、話の筋を大体説明するほうが客の入りが良いのか、とても気になるところです。