November 05, 2009

ジェネラル・ルージュの凱旋

チームバチスタの栄光は本で読みましたが、文学作品でもないので映画があれば映画で見たいなと思い、ジェネラル・ルージュはDVDが出るのを楽しみにしていました。
映画が始まって少ししてから、小説と主人公の設定が違うことに気づきました。小説では冴えない精神科医とシャープだけど絶対モテないような官僚の二人組みだったと思うのですが、映画では美人だけどぼ~っとした女医と阿部博の組み合わせ。まあいっか。
映画自体わりと面白かったです。1作目はもっと「殺人犯は誰だ?!」といった感じの緻密なミステリーだったのですが、本作は映画で見たせいかなんなのか、普通の病院ドラマという感じでした。それでも堺雅人扮する救急センター長のキャラが際立ち、良くまとまっていました。
これを見て益々堺雅人さんのファンになりました。取り立てて好みのタイプというわけでもないのですが、あの少年のような雰囲気と優しい目がやっぱり素敵ですね。でもあの目つきは尋常じゃない感じもします。。。
エッセイ本を出版しているようなので、読んでみようかと思います。わたしはしっとりとした味のある文章を書く方が大好きです。この本もそうでありますように。

ちなみに、一昨日はGOEMONも見ました。SFXは凄いですが、全然見なくていい映画です。

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